雌雄とも開花 アマミカジカエデ

朝から青空の広がるよく晴れた一日でした。ウォーキング観察会の下見に出かけました。奄美固有のカエデ、アマミカジカエデが若葉を出していました。よく観ると、薄緑色の花が咲き始めています。アマミカジカエデは雌雄異株で、最初に雌株の花を観ました（写真１,２,３枚目）。アップで観ると、花柄にたくさんの毛が付いていて、雄株（写真４,５,６枚目）に比べ、花が膨らんで見えます。雄花をアップで観ると（写真６枚目）、雌花より花柄が長くて花数が多く、おしべも長くて立派です。今日は雌雄の花の違いがよく判り、タイミングいい観察ができました。

５年前の今日

【島口バージョン】（キシゆむた）
ひかんまらおお空ぬひるがてぃむる晴れたん一日だりょうた。ウォーキング観察会ぬ下見ちいきょうたっと。奄美じしかねんカエデ、アマミカジカエデぬ若～さん葉ばいじゃしゅりょうたっか。ゆんまにしゃとぅ、薄緑色ぬ花ぬ咲きぃ始むぃとぅりょっと。アマミカジカエデやインガウナグ別々ありょうてぃ、初むぃうウナグ株ぬ花ばにょうた（写真１,２,３枚目）。だいばんしにいば、花柄ちいっかいひぎぃぬくっかとぅてぃ、インガ株（写真４,５,６枚目）とぅ比ぶぃてぃ、花ぬ膨らでぃにゃあたっと。インガ花ばだいばんしぃにいば（写真６枚目）、ウナグ花んま花柄ぬ長さし花数だふうさあてぃ、おしべだか長さし上等だりょっと。きゅうやウナグインガ両方ぬ花ぬ違いぬむる判てぃ、ちょうどいちゃんとぅき、にゅんくとぅぬでけりょうたっと。