奄美自然観察記

高のフィールドより

小雨の中、小さな存在主張  リュウキュウマメガキ(シナノガキ)

2009-05-19 19:41:43 | 植物




梅雨に入り小雨降る中、秋に直径約1,5cm程の小さなカキの実をぎっ
しりと付けるリュウキュウマメガキの花が咲いていました。花はちょう
ど実とおなじような色合いで、葉は虫に食べられボロボロになって枯
れていますが、大半が小枝にこびりついたまま残っています。花の形
は小さいけれど庭にある渋柿と似ていて、なかなかかわいい。

【島口バージョン】(キシゆむた)
ながしちほっち小雨ぬ降とぅん中、秋や直径約1,5cmべりぬいなさん
カキぬ実ばぎっしりならしゅんヤマガキぬ花ぬ咲しゅりょうたっと。花
やちょうど実とぅおなじ色しゅてぃ、葉や虫にかまってぃボロボロなてぃ
枯れとぅんば、て~げやいなさん枝ちくっかたんまま残とぅりょうたが。
花やいなさんば、庭じあん渋柿とぅ似しゅてぃ、いころもぞっさりょっと。
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2 コメント

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世界一小さい柿? (kawasemi)
2009-05-20 08:34:04
世にこんな可愛い柿があとは?
この柿は、果物として食べられますか?
高さんのことだから、もう体験済み、でも渋柿のようですね?
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渋を抜けばOKですが・・・ ()
2009-05-20 18:21:23
トキワガキを含め、このカキも渋柿ですので、
渋を抜けば食べられるのですが、小さい上に大
半を柿の種で占めていますので、食べられると
ころはほんのちょっとしかありません。残念。
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