奄美自然観察記

高のフィールドより

すでに渡来していた  エゾビタキ

2021-09-18 18:03:10 | 鳥類

今日も朝から青空の広がる秋晴れでした。北部山林そばの電線に、1羽の野鳥が止まっていて、最初はリュウキュウツバメかなと思って双眼鏡で観ると、個人的には今季初認となるエゾビタキでした。昨年の初認日は9月9日でしたので、ちょっと遅めの確認となりました。エゾビタキは毎年この時期になるとやってきて、しばらくの滞在ののちに南方へ渡って行く旅鳥です。奄美で十分に栄養を蓄えて、旅に備えてほしいものです。

 

5年前の今日  10年前の今日  15年前の今日

 

【島口バージョン】(キシゆむた)

きゅうだか、ひかんまらおおさんてぃんぬひるがりゅん秋晴れだりょうたっと。にし方ぬ山ぶちぬ電線じ、ちいちぬトゥリっくゎぬ止まとぅてぃ、初むぃやマタガラスィかいち思て双眼鏡しにしゃっとぅ、わんとぅしや、くん時期初むぃてぃぬエゾビタキだりょうた。くぅずぃ初むぃてぃにしゃんや9月9日だりょうたんかな、なありっくゎ遅めぬにい方なりょうたが。エゾビタキや毎とぅしくん時期なれぃばしっち、いっとぅきうてぃっから、ふぇ方ち渡てぃ行きゅん旅鳥だりょっと。わきゃ島じひった栄養ばちきてぃ、旅ちいじほしゃんむんだりょっと。

 

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