Absolute ZERO

オールウェイズ低空飛行(墜落寸前)な精神状態で綴る雑多オタク(主に舞台。あとラノベとアニメと漫画とゲーム)な雑記ブログ。

「水の旋律」愁一トゥルークリア(ネタバレ)

2005-10-02 10:48:00 | ゲーム
王子クリアしましたー。

ストーリーイベントは明月とほとんど同じなので(一謡一族ですしね)、やや飽きがきたことは否定できません。
ついでに言うと明月ルートの方が好きでした。
一謡の郷のプロポーズシーン(?)で、愁一が初めて声を荒げるところはちょっと「おっ」と思ったんですが、如何せん真実は違うにしてもナンパに見られがちな愁一とお役目一筋誠実がモットーの明月では、告白シーンで見せる本気度と激情への感慨深さが違うような…。まぁ、あくまで私の個人的嗜好の問題ですのでね。単に私が、無自覚に自己主張の強いタイプがリアルでも二次元でも苦手というだけだったりします。(苦笑)

あまり愁一ルートに思い入れがないせいか私もやや辛口評価ですが、それにしたって愁一ルートだと驚くほど危機感がないです。
主人公と出かけたくせに夕方駅前で「じゃあね」って…
「いや送れよ寮まで!」と思わず画面にツッコミを入れてしまいました。
初期に散々狙われてるみたいなこと言ってた割に、主人公が一人でふらふら出かけてて外出先でバッタリ会っても何も言わないし。
明月攻略した後なので余計にそう感じたのかもしれませんが、そういったところや金銭感覚含めて「このおぼっちゃん育ちめ!」とプレイ中何度思ったことか…。

エピローグは定番といえば定番に、本気でプロポーズでしたが、音大に進んだらしい愁一は、一謡の郷の運営はどうしてるのか非常に気になります。
まさか明月!?明月にやらせてるのか!?
エピローグの時点で陽菜が高校卒業ですので、ストーリーラストから僅か3年弱。
一謡と九艘の和解が完全に成ったとも、一謡の九艘殲滅派が納得したとも思えません。
愁一自身が重要局面では動くにしても、普段は明月(と片瀬?)を働かせてる可能性が…。
ああ想像できそうなのがまた哀しいところですね。(笑)

イベントの目新しさとしては、愁一相手だと夜まで外出するイベントがあるのが特ちょっと驚きでした。
だから危機感がな(以下略)

あくまでも王子は王子。庶民な私の好みとは残念ながらそぐわなかったので、次は九艘サイドに戻って桐原弟攻略予定です。
一応メインの相手役に桐原弟を予定していそうですので、ちょっと期待です。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。