2日目その1はこちら。
夕食は『便宜坊』。北京ダックです!
目の前で切り分け、食べ方を実演してくれます。
が、私たち一行(うちともう一組のご夫婦で計5名)は、撮影に夢中だったりぼーっと見ていたりで、…さっそく食べ方がわかりません!
お願いしてもう一度実演して包み方を見せてもらいました。
私が日本で食べた安い北京ダックは皮のみだったんですが、北京での北京ダックは普通に肉ありました。
そうか。本物は肉も食べるのだな…と妙な感慨に耽りました。
美味しかったですよー。
タレが美味い!味覚の鈍い私には何の味付けかサッパリわかりませんでしたが。
あれはまた食べたいなぁ。
そしてここでもまた酒。
これは別に注文したんですが。
北京で一般的なビールは「純生」か「燕京ビール」がメジャー。
これは「純生」です。
苦みが少なく、あっさり味で飲みやすいですよー。
夕食を食べて心地よい満腹感に包まれつつ、梨園劇場へ。
前門建国飯店の1階にあります。
オプショナルツアーで申し込んだ、京劇の観劇!!
やっぱり北京に行ったら京劇見ないと!
昨今は、京劇か雑技団、少林寺を観るのが流行りのようです。
お茶と茶菓子付きのテーブル席。
このテーブル席では、茶芸のようなパフォーマンスでお茶を淹れてくれます。
カッコイイですよー。
現代ではこういう観光用の職業でもなければ出来る人はほとんどいないそうです。
若い男性二人がやってるんですが、披露している時以外は普通におしゃべりしながら手持無沙汰に芸の見せ合いとかしてて可愛かったですよー。(多分私より年下)
なんか和みました。
話が激しく脱線しましたが、梨園劇場はほとんど外国人観光客向けの京劇です。
客層もほぼ外国人。英語圏の人が多いですね。
受付でヘッドフォンの英語と日本語ガイドの貸し出しをしています。40元。
私は事前に演目を調べていかなかったこともあって、借りてみました。
いまいち解説のタイミングが悪かったりしますし、演目は有名どころ、しかも一場だけなので、別に借りなくても理解に困難ということもないでしょう。お好みで。
開幕前には役者が化粧する様も見られます。
ドーランかなー?ものすっごく肌に悪そうです。(余計な御世話)
前座は音大の学生(?)の伝統楽器演奏。
演目は『秋江』『天女散花』『白蛇伝 盗仙草』。
下の写真、左から演目順です。右二枚が同じ演目。
『秋江』は、恋人の後を追って都まで川を上りたい尼僧と、彼女をからかう老船頭の、笑いを誘う軽妙なやりとりを描く。
『天女散花』が、釈迦如来の命で維摩居士の病気を見舞う天女が、舞いながら鼻を降らせる話。
『白蛇伝』は、美女の姿をした白蛇の化身と人間の男が恋に落ち、夫婦になる異種婚姻譚。元はメチャメチャ長い物語です。
『盗仙草』はその一節。二人を引き裂く罠で正体を晒し、夫を死なせてしまったヒロイン(白素貞)が、夫を蘇らせるために霊芝を取りに行く話。
一本目がコメディ。波や船の揺れを装置なしで表現しているのが見どころ。
二本目が舞。終始一人舞なので、役者の技量が問われると思います。
三本目は立ち回り。手のみならず足まで使って槍を渡し合う妙技は素晴らしいです。
どれも有名どころ。詳しくはこちらの京劇サイト様をご参考にどうぞ。
この日はこれにて観光終了。
21時くらいにはホテル着です。
翌日に備えて早めに就寝。
おやすみなさい~。
夕食は『便宜坊』。北京ダックです!
目の前で切り分け、食べ方を実演してくれます。
が、私たち一行(うちともう一組のご夫婦で計5名)は、撮影に夢中だったりぼーっと見ていたりで、…さっそく食べ方がわかりません!
お願いしてもう一度実演して包み方を見せてもらいました。
私が日本で食べた安い北京ダックは皮のみだったんですが、北京での北京ダックは普通に肉ありました。
そうか。本物は肉も食べるのだな…と妙な感慨に耽りました。
美味しかったですよー。
タレが美味い!味覚の鈍い私には何の味付けかサッパリわかりませんでしたが。
あれはまた食べたいなぁ。
そしてここでもまた酒。
これは別に注文したんですが。
北京で一般的なビールは「純生」か「燕京ビール」がメジャー。
これは「純生」です。
苦みが少なく、あっさり味で飲みやすいですよー。
夕食を食べて心地よい満腹感に包まれつつ、梨園劇場へ。
前門建国飯店の1階にあります。
オプショナルツアーで申し込んだ、京劇の観劇!!
やっぱり北京に行ったら京劇見ないと!
昨今は、京劇か雑技団、少林寺を観るのが流行りのようです。
お茶と茶菓子付きのテーブル席。
このテーブル席では、茶芸のようなパフォーマンスでお茶を淹れてくれます。
カッコイイですよー。
現代ではこういう観光用の職業でもなければ出来る人はほとんどいないそうです。
若い男性二人がやってるんですが、披露している時以外は普通におしゃべりしながら手持無沙汰に芸の見せ合いとかしてて可愛かったですよー。(多分私より年下)
なんか和みました。
話が激しく脱線しましたが、梨園劇場はほとんど外国人観光客向けの京劇です。
客層もほぼ外国人。英語圏の人が多いですね。
受付でヘッドフォンの英語と日本語ガイドの貸し出しをしています。40元。
私は事前に演目を調べていかなかったこともあって、借りてみました。
いまいち解説のタイミングが悪かったりしますし、演目は有名どころ、しかも一場だけなので、別に借りなくても理解に困難ということもないでしょう。お好みで。
開幕前には役者が化粧する様も見られます。
ドーランかなー?ものすっごく肌に悪そうです。(余計な御世話)
前座は音大の学生(?)の伝統楽器演奏。
演目は『秋江』『天女散花』『白蛇伝 盗仙草』。
下の写真、左から演目順です。右二枚が同じ演目。
『秋江』は、恋人の後を追って都まで川を上りたい尼僧と、彼女をからかう老船頭の、笑いを誘う軽妙なやりとりを描く。
『天女散花』が、釈迦如来の命で維摩居士の病気を見舞う天女が、舞いながら鼻を降らせる話。
『白蛇伝』は、美女の姿をした白蛇の化身と人間の男が恋に落ち、夫婦になる異種婚姻譚。元はメチャメチャ長い物語です。
『盗仙草』はその一節。二人を引き裂く罠で正体を晒し、夫を死なせてしまったヒロイン(白素貞)が、夫を蘇らせるために霊芝を取りに行く話。
一本目がコメディ。波や船の揺れを装置なしで表現しているのが見どころ。
二本目が舞。終始一人舞なので、役者の技量が問われると思います。
三本目は立ち回り。手のみならず足まで使って槍を渡し合う妙技は素晴らしいです。
どれも有名どころ。詳しくはこちらの京劇サイト様をご参考にどうぞ。
この日はこれにて観光終了。
21時くらいにはホテル着です。
翌日に備えて早めに就寝。
おやすみなさい~。