京都市の世界遺産「下鴨神社 (賀茂御祖神社) 」さんが、崇敬会員宛に送ってくれるカレンダーに、
「八咫烏神像 (やたがらすしんぞう) 」が載っていたので紹介します。
八咫烏自体、タケツヌミノミコト (タケツノミノミコト) と言う「人の神」なのですが、この御神像は、カラスと人が合体した姿で制作されています。
(タケツヌミノミコトではなく、生玉兄日子命が八咫烏だと言う説もあります。以前、タケツヌミノミコトと、タカクラジノミコトについても記述してますので興味あれば読んでみてください。金鵄と八咫烏についても記述しています。私は直感タイプです)
熊野三山、スサノオノミコトのお使いの神カラスも八咫烏と言われますが、こちらはホントのカラスです。ハシブトガラスとハシボソガラス・・・人に「懐く」のは、ハシボソガラス。人に「仕える」のはハシブトガラス・・・かなと思います。
この御神像のカラス部分は・・・いずれでもなく、くちばしの色が黒じゃないので・・・ミヤマガラスと言う渡り鳥のカラスで、日本の留鳥ではありません。
留鳥として日本に年中いるカラスは、上記二種、ハシボソガラスとハシブトガラスだけで、くちばしまで「全身真っ黒」が正解です。
太陽を象徴する三足烏は他の国にも色々伝承があります。
ちなみに、日本には「金鵄 (金色の鳶) 」と「八咫烏」の伝承がありますが、インドには、ガルーダ (迦楼羅天=かるらてん) と金翅鳥 (こんじちょう) があり、ともに同一視されています。
私論では、「金鵄と八咫烏は別」。「ガルーダと金翅鳥も別」。
たまたま思いついたので記述しましたが、
まだまだまだ休眠ブログします ^^) _旦~~
(私の子供時代は、水戸黄門・大岡越前・月光仮面・ウルトラマンシリーズなど、テレビを観れば「勧善懲悪」のドラマばかりだったので、それらを見て育った世代は、道徳的意識が自然に作られていたものです。今、巷では道徳意識の欠落から短絡的に犯罪に手を染める者が後を絶たない。これらを改善するには、量刑を犯罪によっては、もう2、3段階重くする。刑務所の待遇を「悪くする」(二度と罪を犯させないため) 。こういったところから改善しないとダメですが・・・・・今のザル政府は、自分たちのことばかり考えているから・・・期待はできそうにないですね。
ではまた・・・休眠します ^^) _旦~~
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