ブッダの、
「真理のことば (ダンマパタ) 感興のことば (ウダーナヴァルガ) 」より。
原始仏典のうち、ブッダの教えを集めたもの。
無作為に選んで書き記します。(アマゾンで昔買った本です)
文章を間違えないよう、書き記すのはなかなか困難です。
目が「コリます」。
「裸の行も、髷 (まげ) に結うのも、身が泥にまみれるのも、断食も、露地に臥すのも、塵や泥を見に塗るのも、蹲 (うずくま) って動かないのも、 疑いを離れていない人を浄めることはできない」※
「身の装いはどうあろうとも、行い静かに、心おさまり、身をととのえて、慎み深く、行い正しく、生けとし生ける者に対して暴力を用いない人こそ、(バラモン) とも、(道の人) とも、また (托鉢遍歴僧) とも言うべきである」
※ 当時インドで主流だった苦行の修行のこと?だと思います。
「水道をつくる人は水を導き、矢をつくる人は矢を矯 (た) め、大工は木材を矯め、慎み深い人々は自己を調える」
「何の笑いがあろうか。何の歓びがあろうか? 世間は常に燃え立っているのに 。
汝 (なんじ) らは暗黒に覆われている。どうして燈明を求めないのか?」
「見よ、粉飾された形態を! (それは) 傷だらけの身体であって、いろいろのものが集まっただけである。病に悩み、意欲ばかり多くて、堅固でなく、安住していない」
「いとも麗しき国王の車も朽ちてしまう。身体もまた老いに近づく。しかし善い立派な人々の徳は老いることがない。善い立派な人々は互いに理 (ことわり) を説き聞かせる」
・・・昨冬から、わが家に入って来ていたカメムシの「カメ」、今日、他界しました。
先週金曜日は、元気に部屋の中を飛び回っていました・・・。
その場で簡易回向して、庭の木の傍に葬りました。
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