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タツノヒノエ

神仏への道-神社仏閣巡りから、古代の神々との出会い

神道の神々と、仏・・・

2023-04-17 18:28:39 | 日記

長らく神仏習合、神仏混交が続いた日本。

明治で神仏分離され久しい。

何度も書いたように、元々の私は、明治以前・・・特に江戸期の僧侶による神社の神官に対する傲慢ともとれる態度から、「神仏分離やむなし派」でありました。

それが「神仏習合が日本の信仰では最も正しい信仰」と、「180度変わった」のは、前述した通り、

2018年5月に、真言宗寺院の本堂、御本尊・不動明王像から、「古代日本の神々の生の御神霊」が顕れられた神秘体験によるものです。(一時見えなくなっていたけど、再び、見目麗しい女神の御尊顔が脳裏に浮かぶようになりました。男神は、おぼろげに浮かびます)

もっとも、すぐさま180度考えが変わったわけではなく、徐々に変わっていったのであります。

それまでも、少しずつ、(神々に導かれるように) 色々と考えが変わりつつあるときの神秘体験で、一気に変わっていったのであります。

直感がある方の私は、色々な寺院を訪ねては、かつて「神社の御本地仏だった」ご尊像とかを拝んでいて、普通の仏像より強い神気を感じることはよくありました。

今から考えれば、神仏分離後も、「神仏」は「習合したまま」だったのだなと思う。

神仏習合は、古代の神々のうち、トップクラスの神々は、「神仏習合が好ましい」と考えておられる・・・気がします。

福井県の「剱神社」には、文化財として「梵鐘 (ぼんしょう)」「釈迦八相涅槃図(しゃかはっそうねはんず)」「涅槃講式断簡(ねはんこうしきだんかん)」「不動明王三尊像(ふどうみょうおうさんぞんぞう)」「十二天画像(じゅうにてんがぞう)」があり、

茨城県日立市の「御岩神社」は、神仏混交 (習合) そのものであり、「回向 (えこう)」「供養」と言う仏式の言葉を使っておられ、大日如来像・阿弥陀如来像・仁王像など、仏像が現存します。

東大阪市の石切劔箭神社 (いしきりつるぎやじんじゃ) には、かつて共に栄えた神宮寺・法通寺 (天台宗) に祀られていた「地蔵尊四体と穂積堂に祀られていた霊神像三体を合わせた七体が」祀られています。

そして、寺院の方はと言えば、華厳宗、法相宗などの古い宗派はもとより、次に古い天台宗や真言宗などでは、大きな寺院では、鎮守社が大切に祀られている。

前述した通り、「寺院の鎮守社」も、結構、神々しい神気がほとばしっていることが多く、そしてそれは、「神道の神々」が、「寺院でお祀りされる」のを、好ましく思っているからではないでしょうか。

先ほどからこのレポートまとめている後ろで、スズメたち、ヒヨドリのヒヨ、そして、ハシブトガラスのリキたち、ハシボソガラスのコテツが機嫌良さそうに・・・鳴いていました。

なんとなく、今、明治政府の意向で別々にされた「神」と「仏」が、ふたたび「神仏習合」へと動きつつあるような気がします。

そうなれば、今まで隠されてきた「闇が」暴かれてきて、

封印されてきた「光が」表に出てくる。

一気に時代は動くでしょう。

・・・・・


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NHKスペシャル「証言ドキュメント 日銀異次元緩和の10年」・・・

2023-04-17 18:18:24 | 日記

NHKスペシャル「証言ドキュメント 日銀異次元緩和の10年」・・・

「ながら」で見ていたが、

日銀の職員は、「点でしかモノを見れない」と感じた。「縦横無尽に柔軟に物事をつなげて考えれない」なと感じた。

それゆえに、分析力がない。融通が利かない。自画自賛、不要なプライドが高い、実体経済がわかっていない、民間なら倒産する方向性の組織だと感じた。

「なぜ日本企業の社員は給料が上がらない」のか? (公務員はうなぎのぼりに上がっているが・・・まだ、なんとか庁とか増やしているし)

大企業ばかり見ているとわからない。

大企業が、仕入れ先である中小企業の仕入れ値を、バンバン値上げ認めてくれたら、それは、どの企業でも給料は上がるだろう。

しかし、実態は逆で、大手企業はどこも勝ち残りたいから、「他所より安く仕入れたい」、だから、下請けの「値上げ要請」など、とんでもない・・・となる。

超大手の、〇〇〇自動車など、少しでも不具合が出た情報を入手すると、いち早く「リコール」を届け出る。一見、動きが早く、クリーンなイメージだが、

車に詳しい者の話では逆で、リコール対象となった不具合が出た箇所の部品を納入している業者が「修理費全額負担」だとかで、〇〇〇自動車の、「腹は一切痛まない」のだとか。

もちろん、他の自動車メーカーも同じような感じだろう。

こんなことやってるから、エアバック大手のタカタは倒産したのだと聞いた。

車の「二次請け」など、毎年のように値下げ協力依頼が来て、毎年のように値下げをする、コスト下げるために、新機種の機械をローンで購入する、こんなので社員の給料は上げられるハズもない。

実体経済がホントにわかっているのは、各地の地域に根差している「税理士」「社労士」などだけだろう。

デフレ脱却と、壊れたレコードのように言っていたけど、

デフレ・・・円高にもメリットはある。

円が強いから、原材料を海外から安く仕入れられる。物価が安くなる。預貯金の価値が上がる。

日本は資源が無いから、円高にも一定のメリットがあったハズなのだが・・・。

自動車などの輸出企業にばかり目が行くから、デフレが悪いと言う風潮がよけいに出たのかも知れないが、自動車大手の「残価ローン主体の」「ザル販売」で輸出しても、結果的には悪い結果にしかならないと思う。

自動車アナリストは、どのメーカーが、どのような販売方法をとり、例えば、残価ローン契約者の焦げ付き率がどの程度なのか、少しは知っているのだろうか?

〇〇〇〇 (国産高級車ブランド) と、その大元の〇〇〇の高額車など、毎年、ボーナス月の8、12月を過ぎると、契約者が大量に焦げ付いたと見え、新品に近い車が「うじゃうじゃ」と出戻りしている・・・と、聞く。

ボーナス払いの月に焦げ付く契約者が多いからか、「KINTO」とかを考えたのだろうが、結果は同じだと思う。

某自動車販売店の担当曰く、「残価ローンや、KINTOとかの支払い方法を選択する人は、もともと、支払い能力がない人たちなのです」

経済アナリストも、「これ」くらいは知っておかなきゃ。

・・・・・


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