更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです
行雲流水 「由布岳」・山歩の思い出32
北海道北斗市から「ふるさと&道南情報」を発信しています
元気保持行動の過去写真記事・・・興味のある方はご覧ください
「歩くことは 何よりのクスリ」信じて
紹介・・・由布岳
街歩き大好きな私
早朝 白髪に染めた由布岳を眺めながらの高原歩きは 至福の散策です
湯布院観光協会のパンフレットには「五感をゆさぶる塚原の自然」と記されています
ここは標高600mにある湯布院塚原高原(由布岳の北側に位置)です
大分県の3月は暖かいと思っていたが・・・・・
山の白さを見せられると 里に雪はないが厳寒ということが実感できます
この近くにある登山口から2時間30分ほどで山頂に行けるということを耳にしてました
また登るには「アイゼンが必要たよ」とも教えてもらいました
チャンスをつくり 登ってみたい と思っていました
「平成最後」の願い叶い 登ることができました
利用したのは別府市正面登山口コース往復です
過去記事 火口乃泉・塚原温泉
キャッチフレーズ「五感をゆさぶる 塚原という自然」に誘われ 散策
標高1045m伽藍岳の中腹・標高800mに火口乃泉がありました
轟音と噴煙は 火山の怖さを教えてくれます
日本三大薬湯のひとつとして知られる源泉は噴気も強いそう
源泉で卵を茹でると 3時間で殻も溶けてしまうという
驚いたのは 寒さ
九州は南国で冬も暖かい と勘違いしてました
ブルブル震える寒さは木々を白髪に染め 北海道の寒さとは違う厳しさを感じました
氷の微笑みのような光景は まるで別世界
樹氷と霧氷が創る合作の風景は 訪れるタイミングが合わないと無理ですね
標高600mに広がる塚原高原
住民は生活の中で美しい光景を眺めて日暮をしている
私からすると幸せなことだなあと思うが 住民からすれば見慣れた普通の風景なのでしょう
伽藍岳と火口乃泉
ガイドブックによれば 山頂までは2時間半ほどで登れるそう