寒川&函館山2018年1月22日
北海道函館市 函館山西縁にあった寒川
明治17年頃 生きるため富山県から集団移転した地
今は無人の地ですが 当時は12戸60人が自給自足の生活をしていたという
私は歴史的ことを語る知識はないので 現在の状況の記録写真を紹介します
函館山ロープウエイ駅から眺めた光景
AM9:40
函館山ふれあいセンター前登山口出発
AM9:50
この道は 函館山旧道コース
階段や道の新雪が歩きやすく除雪されていました
千畳敷と山頂方向との分岐
AM10:12
千畳敷コースから眺望
AM10:26
函館山山頂・御殿山
寒川へ下山開始
AM10:35
新雪の下は凍りついているので 転倒注意して下山
函館山の西側は全体的に急峻なので 道は険しい
平坦な地形に到着 樹木はなく当時は畑だったのでしょう
最後に連続するロープ場が続きます
まもなく寒川
ここは背丈以上の笹道でしたが ロープが道案内をしてくれます
到着 下り35分
AM11:10
鹿島神社跡
昨日(1月22日)は天気がイマイチで白黒の風景でした
立待岬方向
外国人墓地方向
住居跡の石垣がいくつか残っています
当時の交通手段は舟だったのでしょう
津軽海峡は波が荒いので 大変だったと思います
海の恵みは豊富
寒川出発 今度は急峻な登りです
でもこの道は 時間を要す下りの方が私には大変に映ります
AM11:30
千畳敷見晴所到着 登り35分
来るたび訪問者と出会いますが この日は新雪が降ったこともありゼロでした
PM0:05
千畳敷見晴所辺りから眺望
津軽海峡と寒川を千畳敷コースから眺望
入江山辺り
薬師山コースを利用して下山
PM0:50
薬師山砲台跡
PM0:55
薬師山コースから眺望
眼前は赤レンガ倉庫群・西波止場
朝利用した旧道コース合流地点
登山口・函館山ふれあいセンターにはPM1:20到着
今回は長靴でスベリました
アイゼンを着けると楽ですよ