田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

台場山③川汲峠2024年5月19日

2024年05月23日 06時52分09秒 | 山登り・散策の話

新函館北斗駅を利用して「楽しもう・道南観光」

更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです

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行雲流水 台場山川汲峠2024年5月19日

北海道北斗市から「ふるさと&道南情報」を発信しています

函館市南茅部地区にある標高485m台場山

函館植物研究会(宗像英明・会長)の学習会に参加させてもらい初めて山頂に立ちました

出会う植物の名はほとんど知らずの私

教えてもらっても駐車場に戻るまでに忘れてしまう私なので 草花などの説明は省略です

台場山②川汲峠2024年5月19日

台場山①川汲峠2024年5月19日

台場山パンフレット・・・登山愛好家・(故)坂口一弘さんのブログから拝借しました 

この山は、函館市と南茅部町の境界線上にある山で、昔の川汲山道の川汲峠の頂上から稜線沿いに500mほど北側に位置し、明治維新時の箱館戦争の古戦場としても有名な山である。1868年(明治元年)10月末、森町の鷲の木に上陸した旧幕府榎本軍の新選組副長・土方歳三率いる支隊400人余は、砂原、鹿部の海岸道を進軍して川汲に至る。東蝦夷地三険の一といわれた川汲峠で、官兵に土方支援の小隊で夜襲をかけ、山頂を占拠。翌朝、川汲湯元宿陣の土方軍の主力が、鱒川峠から上湯川を経て五稜郭に入った・・・という歴史的由緒のある山である。

 なお、この山名の由来は、その後、榎本軍が、官軍の反攻に備えて要所に台場や陣地を構築。明治2年、川汲峠の山頂(カックミ山、毛無山、木無山とも呼んだ)に、砲台場を造ったことに因る。この山は矢別ダムから北側を望むと、稜線上のNTT無線中継所の左隣に見える山である(1)。

川汲峠トンネル駐車場から山頂へ登った写真記録③

久しぶりに会ったトカゲちゃん・・・日向ぼっこのようでした

山つつじ・・・すごいなあ 住処発見力

旧国道から登山道に入り 急登10分ほど上がれば山頂です

山頂

矢別ダム

山頂・前方 函館山

下山

ギンリョウソウ=幽霊茸

至福の住処

小耳にしたのは 食用不可

旧国道から山頂への分岐付近に 熊さんの落とし物がありました


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