仙丈ケ岳から眺望・富士山
新函館北斗駅を利用して「楽しもう・道南観光」
更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです
行雲流水仙丈ケ岳・日本百名山３５座目
深田久弥・作家が昭和３９年７月に刊行された「日本百名山」
私の登山力では登れない山がたくさんありますが 登れた山もあります
その山頂に立てた百名山をシリーズで紹介します
過去記事 ２０１７年の写真記録です
標高日本一の富士山 私は山頂に登らず周囲の山から眺めることに決めてます
本州へ登山に行くと多いね マイカー規制が・・・
南アルプスの仙丈ヶ岳・甲斐駒ヶ岳もマイカー乗り入れが禁止でした
私は登山口で車中泊し 天気が良ければ早朝出発が常套手段です
早朝だと気温が低く 汗をかかず登ることができ 疲れも半減と信じ込んでいます
この二つの山を登るため 二つの山の登山口がある北沢峠の山荘に一泊することにしました
写真は伊那市長谷にある南アルプス林道バス・仙流荘停留所です
この日の一番バスは午前６時でした
午前４時４０分には大勢の登山者が並んでました
２８人乗りのバスなので 乗れないと次のバスになり 登山出発が遅れることになります
椅子に１～２８までの番号があり 埋まると早く出発することもあるという
この日は予定より相当早く出発しました
田舎者の私は 戸惑うことの多い 本州登山です
登山口までの所要時間は５５分でした
クネクネした狭い道を走り 高度をグ～ンと上げていきます
写真は北沢峠のバス停留所です
左奥は北岳登山口へ行く山梨交通バス停留所です
停留所の右が仙丈ヶ岳登山口 左が甲斐駒ヶ岳登山口です
写真は下山者のバス待合室です
２８席が埋まると 時刻表に関係なく臨時バスを用意するそう
この日の最終バス出発は午後４時
運行中の車内で バスの最終時刻に合わせて下山するよう 何回も念を押すアナウンスがありました
でも心は山頂気分なので 耳に入らないですね
写真は午後４時５０分に北沢峠停留所でパチリ
最終バスに間に合わなかった甲斐駒ヶ岳登山者です
明日 仕事を休まれないので歩いて仙流荘までの２１ｋｍをヘッドランプを着けて下山するという
本人は苦にする様子もなく 足取り軽やかに笑顔でスタスタスタ・・・健脚なんですね
午後４時過ぎ もうひとつざわつくことがありました
学生２人を含む４人の登山者のうち一人が 途中から下山したという
登り続けた３人が最終バスの午後４時までに下山せずでした
学生は明日学校が・・・・待っていた女性の方の心配は 察するに余りあるものでした
午後５時頃 写真の３人が下山しました
山荘に泊り 翌朝出発していきました
最終バスに遅れず戻ること
簡単なことのように思えますが現実は・・・
油断 私も他人事とは思えません
興味のある方は ご覧ください
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