田舎都会からの便り

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思い出の神威岬 2007年・2011年

2023年07月06日 11時31分30秒 | 山登り・散策の話

 更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです

 

行雲流水 思い出の神威岬 2007年・2011年

北海道積丹町 神威岬

思い出の過去記事・2011年

  神威岬 1  

北海道積丹町 神威岬

シャコタンブルーを楽しめる岬を紹介します

岩内町から55kmにある岬へは トンネルトンネルまたトンネルの国道を走る

整備された駐車場には 鳥取ナンバーも目に入った 

駐車場からの坂を上がると 入口がある 

源義経が身を寄せた首長の娘が慕った伝説があり

ここは女人禁制の地だった 

身を投げた首長の娘の名をつけた「チャレンカの小径」

岬の突端までは770m

時間にして約20分ほど

AM 12:47

 

眼下に見える「念仏トンネル」

大正時代に手掘りで造られた60mの短いトンネル

両側から掘ったが 測量誤算で繋がらずのミス

村人が念仏と鐘を打ち鳴らしたところ 掘る方向がわかったという言い伝えがある

AM 12:49

 

危険な場所は安全歩行のできる歩道橋がある

AM 12:50

突端にある灯台が見える

生憎の小雨模様でシャコタンブルーも恐縮でしょう

AM 12:52

 

過去写真

 

 

いろんな野草の花を楽しみながら前進

AM 12:56

 

   

 

前方に突端にある灯台がハッキリ見えてきた

AM 12:58

初夏の名物 

岩に密集するエゾカンゾウ

AM 12:59

後方左には入口門が見える 

AM 13:00

過去写真 晴れていると地平線の眺望に感激する 

  

まもなく突端です

AM 13:01

 

シャコタンブルーは北海道遺産

天気が良ければ 自慢のブルーが見られる

以下2枚の写真は 以前に写したものです

日本海からプレゼントされる厳しい自然環境が伝わってきます

AM 13:03

荒々しい海岸線は 北海道らしさを表現する

AM 13:05

標高12mに建つ 神威岬灯台 

AM 13:07

女人禁制の地で活躍した灯台は

明治21年初点灯

 

ハマナス

 突端到着

AM 13:10

一直線で流れる雲

300度のパノラマ

地球は丸かった 実感

 

穏やかな海ですが

打ち寄せるしぶきは不気味

この白い流れの先は 蒸気機関車だろうか?

想像をうながす自然の描く光景に 感心感動する 

風にも雨にも負けず 咲く

過去写真

神威岬の地は遠い

澄み切った青空の日に訪ねたいですね

透き通ったシャコタンブルーの海は 

北海道の自然の代表作です

過去記事2007   神威岬           

      観光地に客が溢れる光景 久しぶりに見た

    後志管内・積丹町にある 神威岬 人・ひと・人

    澄んだブルーの日本海をバックに 岬は映える

      

  昔は 女人禁制の地として恐れられていた歴史がある

           今は 女性も通行可能

      

         難所には橋が架かっている      

       

          山野草も数種類咲いていた

       

                ハマナス

       

     砂漠を思わせる光景 自然の厳しさを教える

       

          日本海のブルー 観光客を魅了

       

  明治21年初点灯 神威岬灯台 水面から82mに建つ

         光の届く距離は 約42.6km

       

          300度が見渡せる水平線

       

           岬先端に伸びる神威岩

             


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