田舎都会からの便り

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鵜川五郎・作品 総集編②

2020年04月02日 02時40分34秒 | その他

鵜川五郎・作品 総集編②

NO31~NO60

紹介作品は奥様が撮りました

鵜川五郎 作品紹介60 

 道化は死んだ  1970年作品 

 

鵜川五郎 作品紹介59 

 雪の牧舎  1988年作品 

 

鵜川五郎 作品紹介58 

 冬の墓森  1976年作品 

 

鵜川五郎 作品紹介57 

 雪の岬  1975年作品 

 

鵜川五郎 作品紹介56 

 石の夜  1960年作品 

 

鵜川五郎 作品紹介55 

 二本杉雪降る  1991年作品   

鵜川五郎 作品紹介54 

 函館山遠望  2003年作品   

 

鵜川五郎 作品紹介53 

 繁栄のひずみ  1968年作品 F150 

 

鵜川五郎 作品紹介52 

 老樹  2002年作品  

 

鵜川五郎 作品紹介51 

 北の時計  1973年作品 F150 

 

鵜川五郎 作品紹介50 

 岬  1976年作品  

 

鵜川五郎 作品紹介49 

 野の道  1994年作品 

  

鵜川五郎 作品紹介48 

 野の棺  1979年作品 

 

鵜川五郎 作品紹介47 

 踊る人  1975年作品 

鵜川五郎 作品紹介46 

 卵のある風景B 

 

鵜川五郎 作品紹介45 

 夕空 1985年作   

 

鵜川五郎 作品紹介44 

 病める夜 1971年作  F100 

 

鵜川五郎 作品紹介43 

 風の中の立樹 2007年作  F20  

 

鵜川五郎 作品紹介42 

 犯罪的風景 1967年作  F120 

鵜川五郎 作品紹介41 

 函館港 1976年作   

 

鵜川五郎 作品紹介40 

 野末 2007年作  F20  

 

鵜川五郎 作品紹介39 

 夕雲 2006年作  F20 

 

鵜川五郎 作品紹介38 

 病棟の双生児 1963年作  F100  

 

鵜川五郎 作品紹介37 

 暮れゆくオホーツク 1975年作 

 

鵜川五郎 作品紹介36 

 墓標 1979年作 

 

鵜川五郎 作品紹介35 

 野の母 1976年作 

 

鵜川五郎 作品紹介34 

 落日 1939年作 

 

鵜川五郎 作品紹介33 

 夕暮一本からまつ 2006年作 F4 

 

鵜川五郎 作品紹介32 

 予告された死 1969年作 F150 

 

鵜川五郎 作品紹介31 

 こない春 1974年作 

 

  

北海道立函館美術館HPから転載

◆ 生誕100年 鵜川五郎
鵜川五郎(1919-2008)は、岩手県の大船渡生まれ。

 

岩手県師範学校(現・岩手大学教育学部)在学中に油彩画に取り組み、卒業後、教鞭をとるかたわら地域の美術団体に参加。全国的な公募展「白日会」展にも入選を果たしますが、1943(昭和18)年、23歳の若さで、当時不治の病と恐れられた結核を発病。闘病の末、1950年に北海道に来たのも、死地を求める思いだったといいます。

 

来道後、病は快方に向かい、大野町(現・北斗市)や七飯町で教鞭をとりながら独立展、全道展、赤光社などを舞台に作品を発表。1972 年に退職してからは画業に専念し画境を深めました。北海道の自然の様相を、緻密な写実により格調高く描く作品群には、自然への敬意がにじみ、現代における人間と自然の関係のありようへの批評的な姿勢も感じられます。

本展は鵜川五郎の生誕100年を記念し、北海道立函館美術館のコレクションによりその画業を回顧するものです。叙事詩的世界を描く壮大なスケールの作品、人の気配がない静謐な自然の情景、そして晩年に取り組んだ「魑魅魍魎」の連作まで、28点の油彩画により、鵜川五郎の世界をご堪能ください。

恩師は晩年 1000点を超える作品を数年かけて点検確認し 

合併前の大野町(現北斗市)に寄贈されました

 69才の自画像

 


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