田舎都会からの便り

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匠の森・花情報2020年5月23日

2020年05月24日 03時12分55秒 | きじひき高原・匠の森の話

フォト・・・マイヅルソウ

更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです

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匠の森・花情報2020

 

 行雲流水  匠の森花情報2020年5月23

北海道北斗市村山 匠の森公園・花情報

パンフレット 匠の森公園

わが家の裏山にある広い匠の森 シラネアオイの花はあと数日で姿を消しそうです

コロナウイルスの影響で閉館の研修センターは5月16日開館しました

親切対応の管理人さんが常駐してるので 情報ゲットしてから散策をするのも好いですよ  

5月23日  無風 散策日和 出かけたのは真っ昼間でしたが人影見えずでした 

シラネアオイは まもなく失せそう

代わってマイヅルソウの天下になりました

興味のある方はご覧下さい

説明は簡略です

ようやく 栗の木が目覚めました

後方のブナの木と比べると「寝坊」したことが分かります

ツタやツルなどが目覚めの時も 色彩が好いですよ

次の森の主役はユリ 初夏になると顔を見せるでしょう

写真は以前に撮ったものです  

今時節の森の主役

しゃがんで観ると パチパチパチパチ 線香花火と重なる光景に見えますよ

緑色一面を眺めると 山火事発生防止に貢献していることが分かります

カタクリ

7年ほど経つと開花するという・・・でも開花期間は短い

開花準備期間の1枚葉を探すのも好いですよ

か弱く見えるから 誰も採らない

これも生きる術なのかも・・・

これから これから 

「疲れた」 見た目で分かります

シラネアオイの花と同居して咲いたが 一緒に消え去ります

元気ものには いつでも どこでも 会えますよ

今 盛りです

下向きに咲くので 写真を撮らしてくれるのを探すのが やっかいです

「たいへん お世話に なりました」

「俺が見取る」 

そんな光景に映りました

ガンバリものは 少なくなりました

散り際に見せる萼片の色彩も 好いですよ

元気そうに見えますが 葉の傷みから苦闘が伝わってきます

植物も人間と同じく 日々「平穏無事」ばかりではなさそう

老化すると クモは巣を張る光景を多く目にします

「咲くこと叶わず」で消える運命のシラネアオイ

「お気の毒」の一語です

カタクリほどではありませんが たま~に出会います

邪魔する枯れ葉にも言い分があるのかも・・・と推測しながら観るのも好いですよ

23日 広場で草刈り機が活躍してました

例年だと まもなく広場一面が西洋タンポポの黄色一色に彩られます

この光景も 好い

匠の森に出かけ 自分好みの光景を探してみましょうよ


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