昭和新山③2015・4・18
北海道壮瞥町 昭和新山
1943~1945年の火山活動で誕生した
洞爺湖有珠山ジオパークは2009年に日本で初めて
世界ジオパークに登録それました
昭和24年・日本で14番目に指定された支笏洞爺国立公園内です
光景から 生きた「火山」 大地の息吹き が伝わってきます
亀岩
亀岩周辺の蒸気を利用したサツマイモ 味は格別のよう
記念写真のアイデア三脚
洞爺湖を眺めながら 下山
右上・有珠山
昭和18年12月28日に始まった地震は 1日に200回を超えたという
翌年の4月頃まで1日最大30cmの隆起を重ねた
昭和19年6月23日午前8時15分 噴火
落石注意しながら下山
雨降りだと大変そうな土質です
森林限界の区分がハッキリしてます
天然煉瓦を纏った溶岩ドームは 不気味に映ります
グレン谷から眺めた溶岩ドーム
大きさ 東西1.5km 南北1.2km
左・徳舜瞥山 右・オロフレ山
昭和新山の周辺には フカバという集落があったそう
12戸・72人が生活をしたいたという
新山の影響で集落が衰退した哀しい歴史が作られました
昭和新山にはドラマが山のようにあります
三松正夫記念館を訪れると その様子を知ることができます