田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

思い出写真  「山小屋&背負子・室堂平」

2024年06月06日 00時23分15秒 | 山登り・散策の話

更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです

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行雲流水 思い出写真  「山小屋背負子室堂平」

過去記事

本州の山登りをすると 要所に山小屋があり いろんな面で役立っているなあと感じます

北海道は山小屋が少ないのでうらやましく感じます

でも私は日帰り派で よほどのことがなければ利用しないようにしています

北アルプスの山小屋に泊まった過去の大混雑と厳寒が 私を山小屋宿泊から遠ざけています

今回19日間の山旅で室堂に2泊だけ宿泊しました

ここは宿泊しないことには・・・です

 

ここは富山県・立山 室堂平・エンマ台 写真の建物の先は「地獄谷」で火山ガスに要注意の地帯です

階段や急な坂が一般車両の通行を阻止しています

キャタピラ車が私の後を追うようにやって来ました

工事関係の・・・違いました 

階段や急登を難なく走行する運搬車でした

重宝されてる優れものに写りました

山小屋に荷揚げをする方次々とやって来ました

往路はゴミ 帰路は飲食物などを運んでいました

女性の方も数名

以前 大山(だいせん)に登った時 女性の歩荷(ぽっか)さんに出会ったことがあります

野口英世さんの母も一時期歩荷をしていたというから

私の山登りで出会う歩荷さんは ほとんど一人

こんなに大勢の歩荷光景を目にしたのは初めてです

小耳にしたのは 山小屋の従業員さんの仕事の範囲に荷物の運搬をすることも含まれてるケースもあるそう

正確には山小屋の従業員さんの荷運搬なのかも・・・

 背負子(しょいこ)」 優れものですね

これが無いと荷物をたくさん運べないようです

一人で立ち上がることは無理なようで 手助けを借りて「よいしょ」「こらしょ」でした

昔は富士山などには強力(ごうりき)と呼ばれる方がいて 100kgを超える荷物を運んでいたという

どんな足腰なんでしょう 不思議な世界です

写真の青年に重さを聞いたら「〇〇キロですよ」・・・私はギャフン・バックオーライです

背負子を使うと安定して歩けるようで 私の歩く速さより早い

この日はほぼ無風

強風だと・・・いらぬ心配が頭の中を過ぎりました

自然が好きな人でなければ勤まらない職業だなあ

そして山仕事には長靴が似合うね

私は長靴歩き大好き人間なので・・・

 ここは火山ガス要注意地帯

喉の弱い方は通行無理地帯です

 この日 ヘリコプターも荷運びをしていた

山小屋経営者からすると 「利用したいが・・・できない」

わかるなあ 宿泊料金に加算必至 

思い出写真総集⑦2024年6月1日~6月31日

思い出写真総集⑥2024年5月1日~5月 日

思い出写真総集⑤2024年4月1日~4月30日

思い出写真総集編④2024年2月27日~3月31日

思い出写真総集編③2024年1月1日~2024年2月26日

思い出写真総集編②2023年12月20日~12月31日 

思い出写真総集編①2023年11月28日~12月19日  

新函館北斗駅を利用して「楽しもう・道南観光」


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