田舎都会からの便り

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江差追分会名誉師匠(故)青坂満さん銅像除幕式

2021年07月17日 04時43分25秒 | 江差追分の街・江差町の話

更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです

 

 行雲流水  江差追分会名誉師匠(故)青坂満さん銅像除幕式

北海道江差町 江差追分全国大会開催地

昨年7月に88歳で旅立った江差追分会名誉師匠 青坂満さん

  

2021年7月14日

「今日はね 江差追分名人だった青坂さんの一周忌命日なのよ」

瓶子岩に定住の親子 

鳥居の右・銅像設置場所

第三回江差追分全国大会優勝者・房田勝芳上席師匠の奏でる江差追分で開幕

右・青坂さんの跡を継ぐ鴎声会・山本康子師匠

等身大の銅像 費用は約630万円也

銅像の設置場所は瓶子岩の前

隣は青坂道場のある自宅

夜間も照明を点灯するそう

この日の夕日はきれいでした

夕日は奥尻島に落日しました

命日にふさわしい夕焼けでした

 

過去記事

江差追分・保存伝承の功績により青坂満氏が北海道功労賞を受けた

       青坂節とも称される円熟した江差追分は 

         拍手が大きく 聞く人を魅了させた

          

        前唄 「国を離れて蝦夷地ケ島へ・・・・・・」

        

       たんたんと 哀愁を帯びた江差追分を唄う

        

            表情が 物語りを増幅させる

        

学校の音楽の授業で 「歌は口を大きく開けて歌う」 と習った

       江差追分は 口は大きく開けずに唄う

         

本唄 「鴎の鳴く音にふと目を覚ましあれが蝦夷地の山かいな・・・」

        

後唄 「なにを夢みてなくかよ千鳥ネ ここは江差の仮の宿」 

      形のない唄を守り続ける 強靭な喉と表情

        76歳の上席師匠はますます健在

         


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