田舎都会からの便り

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ニトヌプリ・総集編2014・6・29

2018年10月24日 02時26分25秒 | 山登り・散策の話

 

    ニトヌプリ総集編2014・6・29

ニセコ連峰  標高1080mニトヌプリ

散策コースの中から 五色温泉コースを選んだ

6回シリーズで紹介しますので

来年の登山計画参考になれば幸いです

五色温泉・登山口出発

夜明けに出発する予定でしたが 天候回復を待ちました

夏山登山ガイドによれば 登り1時間10分 下り50分

AM 5:50

いきなり急登の階段が待ちうけています 

ここで体力を消耗しないようゆっくり上がります

写真中央右よりが五色温泉旅館です

前方に見えてる山は 昆布岳

登山道の両サイドは ツバメオモトの咲く花道ですが

もう終盤 今年はタイミングが合いませんでした

イワオヌプリ山頂への分岐

大沼への分岐

この登山道は ニセコ沼めぐりにも利用されてます

双耳峰 向かって右がニトヌプリ山頂 左・東峰

AM 6:15

急傾斜を一気に下ります

前方の山 右が山頂

AM 6:16

距離は長い

向かいの山腹から下るような感じです

細かな粒の石は滑って転倒し易いが

ロープが取り付けられているので助かります

ムラサキヤシオツツジ

ジクザクの道を登ります

立木はなく 笹に覆われている

花道 前進

 

AM 6:25

安全ロープがありますが

落ちたら痛い目に遭いそう

広い平坦地はイソツツジ畑

まもなく満開見頃を迎える

開花タイミングが合えば 一面真っ白になり 感動します

私はニセコ連峰で この山が一番好きです

楽~~に登れ ツバメオモトやサンカヨウなどが

道端に咲き誇るからです

サンショウウオなどの卵や子に出合うこともあります

それに 大沼やイワオヌプリにも簡単に行け

とても便利な散策路です

問題は タイミングだけです

AM 6:27

 

広いお花畑の端に湿地帯があります

AM 6;28

 

広い庭の中に佇んでいる気分になります

水路のような踏み跡の苔 歩くとフカフカ

再び登りが始まります

この登山道は 登り下りと平坦を繰り返すので 

歩きやすく筋肉は疲れにくい

AM 6;45

来た道振り返る ニセコアンヌプリ

右が山頂

AM 6;50

ニセコ連峰の山は 縦走が簡単

テント不要の山巡りは 私にとっては嬉しいことです

濃い霧に覆われても道迷いが心配不要の整備がされてます

AM 6:50

 

この山は笹の背丈が低く 見晴らしが利きます

私はニセコで一番好きな登山道ですが

なぜか 人気はイマイチのよう

この山はハイキング気分で登れ

家族で楽しみたい方にピッタシカンカン

奥 ニセコ最高峰・ニセコアンヌプリ

手前 イワオヌプリ

直進し 車道を横切り 急登をクリアするとチセヌプリ山頂

前方の山がそうです

山頂 まもなく

南峰 

ニトヌプリは双耳峰

 

山頂到着 登りに要した時間 1時間15分

イワオヌプリ・ニセコアンヌプリ方向

 AM 7:05

 

双耳峰 東峰

 チセヌプリ方向

 下ると まもなく湯本温泉郷

下山開始

AM 7:10

 

登山道に樹木が円を描いている

 

 

サンカヨウなどを眺めながら ゆっくり下山

 

遠くから円形に見えた登山道

AM 7:22

 

 AM 7:24

 

イワオヌプリ

 

お花畑の広場到着

AM 7:35

 

下って来た道を振り返る

広場はイソツツジがまもなく満開となり 

一面ホワイト色になります

生きる力の弱いナナカマドの葉は

赤味を増しながら消えていく準備中

ガレ場を上がると 

ニトヌプリ方向の天候は怪しげ状況

山の天候は 早朝が安定していることを いつも感じます

この日早朝登山が 効を奏しました

きつい傾斜ですが 

ロープが整備されているので簡単に登れます

小石混じりの火山灰は 下りの方が私の転倒確率は大きい

大沼への分岐

AM 7:54

イワオヌプリへの分岐 

AM 7:56

階段を下ると そこはゴール

五色温泉郷

登山口到着 下りに要した時間1時間10分

気温が上がらないうちに下山できたので

このままチセヌプリに上ることにした

早朝登山は疲れが少なく 私には助かります

AM 8:20

 


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