ニトヌプリ・総集編2014・6・29
ニセコ連峰 標高1080mニトヌプリ
散策コースの中から 五色温泉コースを選んだ
6回シリーズで紹介しますので
来年の登山計画参考になれば幸いです
五色温泉・登山口出発
夜明けに出発する予定でしたが 天候回復を待ちました
夏山登山ガイドによれば 登り1時間10分 下り50分
AM 5:50
いきなり急登の階段が待ちうけています
ここで体力を消耗しないようゆっくり上がります
写真中央右よりが五色温泉旅館です
前方に見えてる山は 昆布岳
登山道の両サイドは ツバメオモトの咲く花道ですが
もう終盤 今年はタイミングが合いませんでした
イワオヌプリ山頂への分岐
大沼への分岐
この登山道は ニセコ沼めぐりにも利用されてます
双耳峰 向かって右がニトヌプリ山頂 左・東峰
AM 6:15
急傾斜を一気に下ります
前方の山 右が山頂
AM 6:16
距離は長い
向かいの山腹から下るような感じです
細かな粒の石は滑って転倒し易いが
ロープが取り付けられているので助かります
ムラサキヤシオツツジ
ジクザクの道を登ります
立木はなく 笹に覆われている
花道 前進
AM 6:25
安全ロープがありますが
落ちたら痛い目に遭いそう
広い平坦地はイソツツジ畑
まもなく満開見頃を迎える
開花タイミングが合えば 一面真っ白になり 感動します
私はニセコ連峰で この山が一番好きです
楽~~に登れ ツバメオモトやサンカヨウなどが
道端に咲き誇るからです
サンショウウオなどの卵や子に出合うこともあります
それに 大沼やイワオヌプリにも簡単に行け
とても便利な散策路です
問題は タイミングだけです
AM 6:27
広いお花畑の端に湿地帯があります
AM 6;28
広い庭の中に佇んでいる気分になります
水路のような踏み跡の苔 歩くとフカフカ
再び登りが始まります
この登山道は 登り下りと平坦を繰り返すので
歩きやすく筋肉は疲れにくい
AM 6;45
来た道振り返る ニセコアンヌプリ
右が山頂
AM 6;50
ニセコ連峰の山は 縦走が簡単
テント不要の山巡りは 私にとっては嬉しいことです
濃い霧に覆われても道迷いが心配不要の整備がされてます
AM 6:50
この山は笹の背丈が低く 見晴らしが利きます
私はニセコで一番好きな登山道ですが
なぜか 人気はイマイチのよう
この山はハイキング気分で登れ
家族で楽しみたい方にピッタシカンカン
奥 ニセコ最高峰・ニセコアンヌプリ
手前 イワオヌプリ
直進し 車道を横切り 急登をクリアするとチセヌプリ山頂
前方の山がそうです
山頂 まもなく
南峰
ニトヌプリは双耳峰
山頂到着 登りに要した時間 1時間15分
イワオヌプリ・ニセコアンヌプリ方向
AM 7:05
双耳峰 東峰
チセヌプリ方向
下ると まもなく湯本温泉郷
下山開始
AM 7:10
登山道に樹木が円を描いている
サンカヨウなどを眺めながら ゆっくり下山
遠くから円形に見えた登山道
AM 7:22
AM 7:24
イワオヌプリ
お花畑の広場到着
AM 7:35
下って来た道を振り返る
広場はイソツツジがまもなく満開となり
一面ホワイト色になります
生きる力の弱いナナカマドの葉は
赤味を増しながら消えていく準備中
ガレ場を上がると
ニトヌプリ方向の天候は怪しげ状況
山の天候は 早朝が安定していることを いつも感じます
この日早朝登山が 効を奏しました
きつい傾斜ですが
ロープが整備されているので簡単に登れます
小石混じりの火山灰は 下りの方が私の転倒確率は大きい
大沼への分岐
AM 7:54
イワオヌプリへの分岐
AM 7:56
階段を下ると そこはゴール
五色温泉郷
登山口到着 下りに要した時間1時間10分
気温が上がらないうちに下山できたので
このままチセヌプリに上ることにした
早朝登山は疲れが少なく 私には助かります
AM 8:20