武藤の一発でベネズエラをKO（慶應）！・・のはずがドローに残念

おはようございます。店長の田口好明です。
◆武藤がベネズエラをKOだぁ！・・でもドロー

サッカー日本代表「アギーレジャパン」の試合が昨日、横浜国際競技場で行われました。5日にウルグアイ戦ではバックのミスで2点を献上。0-2で負けてしまいました。店長はこの試合、お祭りの前日準備で観れませんでした。なので昨日は最初から最後までじっくりと観戦しました。店長が注目していた選手は武藤・柴崎・田中です。さてどうだったでしょうか？

現役慶應大生の武藤（FC東京）がやってくれましたぁ！後半6分、ロングパスを岡崎が落としたボールにが反応。持ち前のスピードを生かしてドリブルで持ち上がると、右サイドからカットインして左足で強烈なミドル弾をネットに叩きこみました。実は店長の長男は武藤と同じ慶應大生で同級生（22歳）。学部こそ違いますが三田キャンパスでは学食なのですれ違っているかもしれません。注目しながら応援していたので本当に嬉しいですね。13分にはまたやってはいけないミスが出てしまいました。ペナルティエリア内であんなに無理に行く必要があったのか？シュートコースに足を出すことで十分だったでしょう！PKで1点献上。同点となりました。それでも22分、武藤のパスを受けた岡崎からの左クロスに、この日の代表デビューを先発で飾ったＭＦ柴崎（鹿島）が体勢を崩しながら右足を合わせ、武藤に続く代表初ゴールを決めて勝ち越した。柴崎も大注目だった選手。高校の時から評価は高い選手でしたが、アントラーズに入ったばかりのころはダメかな？と思っていました。でも久々に見た柴崎は見違えるほど、ふてぶてしく心身共にたくましくなっていて、持ち前のパスセンスを十分に発揮。ポスト遠藤と言われるにふさわしいプレーだったと思います。今後が本当に楽しみですね。

これで日本の勝利だぁ！と思っていたのも束の間。26分にシチェロのミドル弾を受けたＧＫ川島（リエージュ）が両手を滑らせて失点。これには残念極まりない。ポストぎりぎりの高さであれば仕方ないと思う。でも昨日のシュートはそんなにぎりぎりではなかった。顔より少し上の高さ。あれはキーパーのミスと言わざるを得ないですね。がっかりです。正直、もう今後は川島ではない選手を育てたほうがいいと思います。歳も31歳です。4年後を考えると世代交代です。好セーブもありましたが、ワールドカップ：決勝トーナメントに出ているGKを見る限り、力不足は否めません。守護神はやはりチームの要です。今後、日本が勝つためにはGKのレベルアップは欠かせないと感じます。

話は戻りますが・・武藤の素晴らしいシュートが決まった瞬間、明日の新聞の見出しは”武藤の一発でベネズエラをKO（慶應）”だなぁ！と思っていただけに本当に引き分けは残念。「アギーレジャパン」に初勝利をもたらして欲しかったぁ！でもメンバーにしても今後は代表のポジション争いは混沌としてきますね。監督がどうイメージを沸かせてメンバーを固定していくかが楽しみです。最後に出場しましたが見せ場がなかった田中も本当にもっと観たい選手です。店長は味スタからあるいて7分のところに住んでいるので、今後はちょっと抜け出してFC東京の試合を見に行きたいと思っています。”武藤効果”で1万人ぐらい来場者数が増えるかもしれませんね（笑）。好調のFC東京をもっと上位にあげてほしいです。応援に行きま～す！！

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