原発にはこれからも反対し続けて行かなきゃいけないし、動物愛護も言い続けて行かなきゃいけない。
小出先生の本をやっと読み始めた。
こういう先生がたの話を政府はきちんと聞くべきだった。なのに無視し続けて福島の原発事故が起こり、子供や赤ん坊も被爆しているのに隠蔽工作に必死だ。
今の派遣先に、放射線の高い千葉付近にご両親と住んでいる方がいる。魚も野菜も汚染されて食べるものないね、という話をするとき「もう年だし、ガンになってもそんなに長いこと生きるわけじゃないから」ということをご両親が言う。
安全な地域なんてそのうちどこもなくなるだろう。
こんな中で、安全の確認もないままの大飯原発再稼動は許せないし、六ヶ所村の再処理工場だって稼動させるわけに行かない。
けどもう、原子力のおかげでたぶんいま生きてるわたしたちはそんなに長く生きられないだろう。
動物愛護法だって、あれほど議員にメールを送ったり説明したのに、分かってるふりと勘違いしたふりをされたまま、ほとんど変わらないか、下手すると悪くなりそうな気配だ。
専門家じゃないわたしは、それでも調べた理論と意思で表し続けるだけ。感情では動いてくれないから。
あとは、マザーテレサの言うように隣人に親切に愛を持って接することだ。身近な人たちと良い意味でうまくやれてない人間が、どうやって会ったこともないひとたちの力になることができるだろう。
いまはそちらを優先させようと思っている。
さぼっていた期間が長くて、痛い思いをしてばかりだけど。
