鹿児島薩摩水球会の独り言。。

鹿児島の水球の事だけ書きたいですがそこは管理人も人間(笑)
さらさら~っと、日常の事も随筆調に書いてみます(笑)

腰が抜けた-最終章-

2006-05-07 | Weblog
必殺の「カラ元気」を放った「ビビリ君

しょうがないよ、楽しみにしてたんだけど」を
操縦士とトムに上空で言い放ちました。

上空での強風でスカイダイビングが出来なくなり、気の毒に思った操縦士が取った行動は、、、、。

それじゃ、帰り道はサービスするよ!(笑)」と言った瞬間、驚くべき事をしでかしました。

それは、、、ビビリ君の目の前でセスナ機のエンジンを止めたじゃないですか!!!

いーですか、よ~く考えてくださいね、みなさん。
エンジンってのはプロペラを動かすのです。
プロペラ動かない=落下って事です。
なのに!なのに!操縦士は

車のエンジンを止めるように上空で「カチッ♪」って
と、同時にブーンというエンジン音が消え

セスナ機はあっという間に急降下。。

映画のように計測器がグルグル回りだし、、、、。。
エレベーターの下に落ちる感覚の何百倍を感じ、。。
口から今まで見たことない汁が出てきたり、、、。。

そして横では操縦士とトムが
最高~!」と絶叫しているじゃないですか、、、。

ビビリ君は声も出ず、動くことも出来ず(笑)

いつの間にか操縦士はエンジンを入れ無事着陸。

ビビリ君は精一杯、友達の前で作り笑いをし、虚勢を張っていますが
「立てないんです!」

生まれて初めてでした。本当に腰に力が入らないの(笑)

これで一生に一度っきりでしょう。ビビッて腰が抜ける経験は(笑)
ていうか、もうしたくない、スカイダイビング(笑)


コメント
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