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製作年
2001年
製作国
日本
監督
三谷幸喜
ストーリー
脚本家の飯島直介(田中直樹)と妻の民子(八木亜希子)は、夢のマイホームの設計を新進気鋭のデザイナー・柳沢(唐沢寿明)に依頼する。だが、施工を依頼した民子の父で大工の棟梁・長一郎(田中邦衛)と柳沢は意見が合わず……。
キャスト
唐沢寿明,田中邦衛,田中直樹,八木亜希子,伊原剛志,白井晃,八名信夫,野際陽子,清水ミチコ,中井貴一他
個人的評価![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/arrow_r.gif)
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【まぁまぁ
】
【
ダメダメ
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微妙・・・
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まぁまぁ
(3が基準) ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
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あともう一歩
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完璧
】
『ラヂオの時間』に続く三谷幸喜さん監督の第2作目
三谷さんが実際に自宅を建てたときのエピソードを元に書いたお話。八木さん演じる民子さんの設定が大工の娘だけど、三谷さんの奥さんの小林聡美さんのお父さんもほんとに大工さんだそうです。
三谷作品なのでもちろん基本はコメディなんだけど、今作はどちらかというと笑いは少なめで、観終わったあとになんだかあったかい気持ちになれる家族のお話って感じ。もちろん随所にはクスッと笑っちゃう小ネタはあるし、いつものようにほんの1シーンだけなのに豪華役者陣がたくさん出演しているので、あっ、こんな人が!?って発見する楽しみももちろんあります。(クレジットはないものの、SMAPの慎吾ちゃんや真田広之さん、明石家さんまさんに小日向文世さんなどが出てます。)あとは『ラヂオの時間』のキャラがそのままの役で登場していて、布施明さん演じる編成部長の堀ノ内さんや戸田恵子さん演じるわがまま女優ののっこさんがほんとにあのままで登場してます(笑)
家を建てるっていうことはほんとに大変なことですよね、一生ものですから。だからこそ素敵な家を建てたいし![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/house_blue.gif)
ココリコの田中&八木さんを夫婦役に配役した三谷さんもスゴイと思うけど、なんかイイ感じなんですよね~、新鮮で。八木さんなんて実際のお仕事はアナウンサーじゃないですか?だけど、全然違和感がない。実際の八木さんもこんな感じなんだろうなぁ、って思っちゃうくらい素な感じ。これぞ三谷マジック?
で、そんな夫婦が唐沢さん演じるインテリアデザイナーと邦衛さん演じる大工の棟梁に、家を建てるにあたって振り回されて悪戦苦闘するわけなんだけど![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
最初は真っ向から意見が対立して、6畳の和室のはずが20畳の和室になっちゃったり、内開きのドアが外開きになったり、トイレが3つも4つもあったり、小便小僧を置く羽目になったりと、それはそれはいろんな問題が起きるんだけど、最後にはほんとに素敵な一軒家が完成!
柳沢と長一郎がだんだんお互いを理解し合って仲良くなっていくのを、ムコ殿が嫉妬しちゃう姿なんかも笑っちゃう
なんかかわいそうなムコ殿なのですよ、直ちゃんは。
お話の作り方的には『王様のレストラン』とちょっと似ているところがあって、『王様のレストラン』では毎回冒頭にフランス料理に関する格言が紹介されていたけど、この『みんなのいえ』でも家を建てる順序に沿って、建築の格言的な言葉が紹介されて、それに沿って家が完成に向かうという展開。
三谷映画の他の作品にくらべるとちょっと地味な感じはするけど、でもやっぱり良作です![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0150.gif)
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製作国
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監督
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ストーリー
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キャスト
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個人的評価
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『ラヂオの時間』に続く三谷幸喜さん監督の第2作目
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三谷作品なのでもちろん基本はコメディなんだけど、今作はどちらかというと笑いは少なめで、観終わったあとになんだかあったかい気持ちになれる家族のお話って感じ。もちろん随所にはクスッと笑っちゃう小ネタはあるし、いつものようにほんの1シーンだけなのに豪華役者陣がたくさん出演しているので、あっ、こんな人が!?って発見する楽しみももちろんあります。(クレジットはないものの、SMAPの慎吾ちゃんや真田広之さん、明石家さんまさんに小日向文世さんなどが出てます。)あとは『ラヂオの時間』のキャラがそのままの役で登場していて、布施明さん演じる編成部長の堀ノ内さんや戸田恵子さん演じるわがまま女優ののっこさんがほんとにあのままで登場してます(笑)
家を建てるっていうことはほんとに大変なことですよね、一生ものですから。だからこそ素敵な家を建てたいし
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ココリコの田中&八木さんを夫婦役に配役した三谷さんもスゴイと思うけど、なんかイイ感じなんですよね~、新鮮で。八木さんなんて実際のお仕事はアナウンサーじゃないですか?だけど、全然違和感がない。実際の八木さんもこんな感じなんだろうなぁ、って思っちゃうくらい素な感じ。これぞ三谷マジック?
で、そんな夫婦が唐沢さん演じるインテリアデザイナーと邦衛さん演じる大工の棟梁に、家を建てるにあたって振り回されて悪戦苦闘するわけなんだけど
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最初は真っ向から意見が対立して、6畳の和室のはずが20畳の和室になっちゃったり、内開きのドアが外開きになったり、トイレが3つも4つもあったり、小便小僧を置く羽目になったりと、それはそれはいろんな問題が起きるんだけど、最後にはほんとに素敵な一軒家が完成!
柳沢と長一郎がだんだんお互いを理解し合って仲良くなっていくのを、ムコ殿が嫉妬しちゃう姿なんかも笑っちゃう
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お話の作り方的には『王様のレストラン』とちょっと似ているところがあって、『王様のレストラン』では毎回冒頭にフランス料理に関する格言が紹介されていたけど、この『みんなのいえ』でも家を建てる順序に沿って、建築の格言的な言葉が紹介されて、それに沿って家が完成に向かうという展開。
三谷映画の他の作品にくらべるとちょっと地味な感じはするけど、でもやっぱり良作です
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