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英題
The Bridges of Madison County
製作年
1995年
製作国
アメリカ
監督
クリント・イーストウッド
ストーリー
撮影のため世界を飛び回っているナショナルジオグラフィックのフォトグラファー ロバート・キンケイド(クリント・イーストウッド)。アイオワ州に住む小農場の主婦 フランチェスカ・ジョンソン(メリル・ストリープ)。境遇の全く異なる二人が出会い、やがて恋に落ちていく。奇跡のような4日間に愛を確かめ合った二人に、別れのときが近づいていた・・・。
キャスト
クリント・イーストウッド,メリル・ストリープ,アニー・コーリー,ヴィクター・スレザック,ジム・ヘイニー他
予告編![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0167.gif)
原作レビューはこちら![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/book2.gif)
個人的評価![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/arrow_r.gif)
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【微妙・・・
】
【
ダメダメ
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微妙・・・
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まぁまぁ
(3が基準) ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
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あともう一歩
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完璧
】
1992年に発売され、世界的ベストセラーとなったロバート・ジェームズ・ウォラーの同名小説を映画化
米国のみならず日本を含め世界的大ヒットを記録したラブストーリーの名作。
と、時代を超えて愛される作品ですが・・・。
正直、私はあまりスキではありません![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
実際、多くの世界各地の映画賞で作品賞にノミネートされ、メリル・ストリープもアカデミー&ゴールデングローブ賞にノミネートされ、“絶対に泣けるラブストーリー”だと聞いていたから、初めて観た時はかなり期待していたけど・・・。
うーん、全然泣けない・・・。(実際、フランチェスカを演じたメリルも原作はあまりスキではない、なんていう話も聞いたことあるし。メイキングのインタビューでも“原作は断片的にしか読んでいない”と言っているから、これはホントなのかも。)
久しぶりに観たけど、やっぱり泣けない。
やっぱりね、どうしても娘の立場で観てしまうのよね。だから、自分の母親に実は父親以外に大切な人がいて、結局は父親よりもその人のことが大切だったっていうのが娘としてはなんか複雑な気持ちになるっていうか・・・。
だから、フランチェスカの遺言で初めてこの事実を知ったときのフランチェスカの息子であるマイケルにはかなり共感します。たとえ事実であったとしても、やっぱり母親のこういう話は聞きたくないですもん。
やはり打ち明けて欲しくなかったな。
妻のフランチェスカを一途に愛するリチャードが可哀想でしょうがない。だって、一緒にお墓に入ることも出来なかったんだから・・・。
まぁね、たしかに世界中を旅するフォトグラファーのロバートに惹かれるフランチェスカの気持ちは分からないことはないです。決して不幸なわけではなく、優しい夫と子供と幸せに暮らしていたけれど、自分が子供の頃に描いていた生活とはどこか違う。アイオワの小さな田舎町で毎日同じ家事を繰り返し、小さな田舎町ゆえにどこへ行ってもみんな顔見知り、みたいな暮らしをしていたフランチェスカにはそれが退屈でしょうがなかった。だから、ロバートと出会ったことで、彼が自分をここから連れ出してくれると思ったんですよね。
ロバートとフランチェスカが出会うきっかけとなったローズマン・ブリッジ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/ad/e5641f1fdb61bad41539f585cd9cb545.jpg)
実在の場所であり、映画公開後、多くの観光客が訪れる観光スポットとなりましたが、残念ながら2002年に放火により焼失。
ただ、フランチェスカは家族を捨てて、ロバートについていくことは出来なかった。この大雨の中のラストシーンはちょっとグッときましたけどね。車のドアを開けるか、開けないかのフランチェスカの葛藤を手だけで表現したメリルの演技はさすがでしたけど。
あまりストーリーはスキではないけれど、こうやって久しぶりに観てみようかなぁと思うのは、主演2人の演技がスゴイからかな。特に私がスゴイなぁと思うのは、あと1日しか一緒に居られない悲しさから、それまで自分の感情を決して口に出さなかったフランチェスカがロバートに感情を吐き出す朝食でのシーン。このシーンは圧巻でした。こういう演技こそ、メリル・ストリープさまよね~みたいな(笑)
撮影中での2人。素敵なショットです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/camera.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/f1/db03be665bb3f0e1b42b8f2f16190fba.jpg)
で、作品とは関係なく毎回気になるのはメリルの髪の色。
今作『マディソン郡の橋』ではブラウン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/3d/24512c4ba6d53311b2b09f39589e3a3b.jpg)
『愛と哀しみの果て』のときもこんな感じだったな。
と思えば、『プラダを着た悪魔』では見事なまでのシルバーで度肝を抜かれ(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/3f/5d02af21374843d6ec525c92bdcac70f.jpg)
正に女王様な鬼編集長。でも、ミランダのキャラに合った髪色で![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fuki_suki.gif)
けれど、やっぱり普段のこの綺麗なブロンドがしっくりきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/ba/6b4c2f40a6466cbd0f5975b33887de36.jpg)
『マンマ・ミーア!』で演じた自由奔放だけれど、娘を心から愛するママのドナ。
もしかしたら『マディソン郡の橋』って、そのときに鑑賞した自分の立場によって、感じ方が変わるのかもね。まだ未婚の私だけれど、結婚して既婚者の立場にたって観たら、ロバートとフランチェスカの恋愛に共感するかもしれないし。
とはいえ、結局は不倫のストーリーだけれど、だったら私は断然、同じくメリルの不倫モノでいったら、『恋におちて』のほうが
だし、作品としても
だなぁ。
フランチェスカの家の前で、キャスト&スタッフで記念写真![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/camera.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/65/9a7ede858a4ecc3f1f067eb5e9233042.jpg)
こちらもみんな笑顔で素敵なショット
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製作年
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製作国
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監督
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ストーリー
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キャスト
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予告編
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原作レビューはこちら
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個人的評価
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1992年に発売され、世界的ベストセラーとなったロバート・ジェームズ・ウォラーの同名小説を映画化
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と、時代を超えて愛される作品ですが・・・。
正直、私はあまりスキではありません
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実際、多くの世界各地の映画賞で作品賞にノミネートされ、メリル・ストリープもアカデミー&ゴールデングローブ賞にノミネートされ、“絶対に泣けるラブストーリー”だと聞いていたから、初めて観た時はかなり期待していたけど・・・。
うーん、全然泣けない・・・。(実際、フランチェスカを演じたメリルも原作はあまりスキではない、なんていう話も聞いたことあるし。メイキングのインタビューでも“原作は断片的にしか読んでいない”と言っているから、これはホントなのかも。)
久しぶりに観たけど、やっぱり泣けない。
やっぱりね、どうしても娘の立場で観てしまうのよね。だから、自分の母親に実は父親以外に大切な人がいて、結局は父親よりもその人のことが大切だったっていうのが娘としてはなんか複雑な気持ちになるっていうか・・・。
だから、フランチェスカの遺言で初めてこの事実を知ったときのフランチェスカの息子であるマイケルにはかなり共感します。たとえ事実であったとしても、やっぱり母親のこういう話は聞きたくないですもん。
やはり打ち明けて欲しくなかったな。
妻のフランチェスカを一途に愛するリチャードが可哀想でしょうがない。だって、一緒にお墓に入ることも出来なかったんだから・・・。
まぁね、たしかに世界中を旅するフォトグラファーのロバートに惹かれるフランチェスカの気持ちは分からないことはないです。決して不幸なわけではなく、優しい夫と子供と幸せに暮らしていたけれど、自分が子供の頃に描いていた生活とはどこか違う。アイオワの小さな田舎町で毎日同じ家事を繰り返し、小さな田舎町ゆえにどこへ行ってもみんな顔見知り、みたいな暮らしをしていたフランチェスカにはそれが退屈でしょうがなかった。だから、ロバートと出会ったことで、彼が自分をここから連れ出してくれると思ったんですよね。
ロバートとフランチェスカが出会うきっかけとなったローズマン・ブリッジ
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実在の場所であり、映画公開後、多くの観光客が訪れる観光スポットとなりましたが、残念ながら2002年に放火により焼失。
ただ、フランチェスカは家族を捨てて、ロバートについていくことは出来なかった。この大雨の中のラストシーンはちょっとグッときましたけどね。車のドアを開けるか、開けないかのフランチェスカの葛藤を手だけで表現したメリルの演技はさすがでしたけど。
あまりストーリーはスキではないけれど、こうやって久しぶりに観てみようかなぁと思うのは、主演2人の演技がスゴイからかな。特に私がスゴイなぁと思うのは、あと1日しか一緒に居られない悲しさから、それまで自分の感情を決して口に出さなかったフランチェスカがロバートに感情を吐き出す朝食でのシーン。このシーンは圧巻でした。こういう演技こそ、メリル・ストリープさまよね~みたいな(笑)
撮影中での2人。素敵なショットです
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で、作品とは関係なく毎回気になるのはメリルの髪の色。
今作『マディソン郡の橋』ではブラウン。
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『愛と哀しみの果て』のときもこんな感じだったな。
と思えば、『プラダを着た悪魔』では見事なまでのシルバーで度肝を抜かれ(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/3f/5d02af21374843d6ec525c92bdcac70f.jpg)
正に女王様な鬼編集長。でも、ミランダのキャラに合った髪色で
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けれど、やっぱり普段のこの綺麗なブロンドがしっくりきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/ba/6b4c2f40a6466cbd0f5975b33887de36.jpg)
『マンマ・ミーア!』で演じた自由奔放だけれど、娘を心から愛するママのドナ。
もしかしたら『マディソン郡の橋』って、そのときに鑑賞した自分の立場によって、感じ方が変わるのかもね。まだ未婚の私だけれど、結婚して既婚者の立場にたって観たら、ロバートとフランチェスカの恋愛に共感するかもしれないし。
とはいえ、結局は不倫のストーリーだけれど、だったら私は断然、同じくメリルの不倫モノでいったら、『恋におちて』のほうが
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フランチェスカの家の前で、キャスト&スタッフで記念写真
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こちらもみんな笑顔で素敵なショット
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ご無沙汰してすみませんm(_ _)m
この作品、ボクもあまり好きじゃないです。
作品の内容もだけど、クリント・イーストウッドが得意じゃないというのが、一番の理由かも。
どの作品をみても、彼の事は好きになれません...
メリル・ストリープが良かっただけに、クリントじゃなきゃ良かったのにって思ったことも。
まあ、ストーリー的に評価が難しい作品だと思います。
なかなかコメント等残せず、すみません。
でもTwitterのほうもチェックさせてもらっていますので
キャスティングに関してはしょうがないことですからね。
私も苦手な役者さんが出演していると、
作品自体は良くても、ちょっとなぁ・・・と思うことはありますし。
ただ、今作に関しては、私はやっぱり物語自体がどうもダメで。
世間的にはとても評価は高く、名作と呼ばれていますけど・・・。
メリルは大好きなんですけどねぇ