名古屋・よしだ カレーきしめん

JR名古屋駅の地下街[名駅エスカ]の中にある、メン食堂「よしだ」。

明治23年創業。名古屋駅周辺だけでもいくつか支店がある。
新幹線に乗る前に東京駅構内の本屋で「るるぶ」を立ち読みして知ったきしめんの店。(笑)

名古屋では「天むす」を食べようと考えていたが、名古屋駅周辺は悉くテイクアウトばかりで美味そうなイートインが無い。あっても高そう。今回は断念。

「よしだ」の店名の表記は「ひらがな」、「カタカナ」、「漢字」と色々と書いてあり、どれが本当か判然としない。

「るるぶ」では「ごま酢きしめん」が美味いと書いてあったが、夏ならともかく「ごま酢」の気分ではないので、カレーきしめん（ライス付）：785円(税込）にする。

「茹で上がるのに10分から15分かかる」と書いてあるが、3分ほどで登場。本当に今、茹でたの？

めんは柔らかく、「もちもち」としている。
もう少しコシがある方が好みだが、「きしめん」とは本来こういうものかも知れない。

タマネギがザクッと切ってあり、歯ごたえ(?)がある。
カレー自体辛くはないが、不味くもない。だから、カレーには特徴がない。

ご飯は炊きたてらしくピカピカ。固さもちょうど良かった。これは美味しい。

茹で玉子は表のディスプレイでは1個分のだったが、実際は半個。別に良いですが。

「るるぶ」に「ごま酢」が載っていた訳が分かった。

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