浜松町・味芳斎 牛肉飯（大盛）

JR浜松町駅より徒歩8分。都営地下鉄大門駅より徒歩4分。都営地下鉄御成門駅より徒歩2分。芝パークホテルの近く、全国たばこビルの1階にある中国薬膳料理「味芳斎(みほうさい)」支店。場所はここ。

浜松町に来て、はや四ヶ月。
以前、前を通ったときにあまりの行列の長さに、断念した店。
今日は雨ということもあり、行列も控えめだった。(写ってないけど)

この店は本当かどうかは知らないけど、
メニューには「日本で初めて薬膳料理を始めた店」と書いてある。

気まぐれな雨の間隙をついて食べに行った。


漢方医学にのっとった薬膳料理の専門店だそうです。


インテリアはどこにでもある普通の中華料理屋。
丸テーブルと長方形のテーブルがあった。
店員さんは忙しそうだ。
店が混んでくると、有無を言わせず「相席」。

「レバニラ」等の普通のメニューもあるが、ここの看板メニューは「重慶牛肉飯」。
ランチは「牛肉飯」という名前で出されている。
「牛肉麺」もあるけど、ご飯が麺になっただけのようだ。

まぁ・・・ここは「牛肉飯」を頼むでしょう・・・


「牛肉飯」：1,000円＋大盛：100円（税込）
スープ付。
匂いがすごい。
っていうか、店の匂いがする。
これが、薬膳の匂いなのだろうか。


辛い。
辛いけど、唐辛子だけの単純な辛さではない。
複雑な素材の味がする。
同行者は「香菜と五香粉と唐辛子とニンニクしかわからない。」って言っていたけど、
そこまで分かれば十分だ と思う。

牛肉は大きくて、柔らかい。
よく煮込まれているようだ。
ボリュームも満点。

もやしと辛い牛肉とご飯のコンビネーションが堪らない。
確かにクセになる味だった。


よく見ると、同行者の丼には「ニンニク」がそのまま入っていた。
・・・そのまま食べていた。 (;^_^A
午後からの会議はどうするつもりだろう？


スープ。
これも、かなり良い味だったのだが、なにせ舌が痺れているので
良く味が分からなかった。


お勧め。
美味い。
この店に並ぶ人の気持ちが分かる。
ただ・・・不意に頭のてっぺんから汗が落ちてくる。
このメニューを食べるときは、ハンカチではなくタオルを持って行った方が良い。

ちょっと気になったのは、「牛肉麺」の人にはライスが付いていたようだった。（追加したのか？）
同じ1,000円なら、どっちも味わえてオトクじゃん？
本当に付いているのかは、確認してませんけど。

味芳斎 （日本テレビのサイトでの紹介）
味芳斎 （livedoor 東京グルメ）
味芳斎 支店 (食べログ.com)

味芳斎（芝大門）?辛くて汗ビジョになる牛肉飯 - “さとなおの”男のための「昼メシ・レベルアップ」計画 (nikkeibp.jp)

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