芸能イモンパス

芸能をとにかく徹底的にやりますよ

イプシロン中止 信号伝達、0.07秒遅れ 点検で見落とす

2013-08-31 08:00:04 | 日記

イプシロン中止 信号伝達、0.07秒遅れ 点検で見落とす

産経新聞 8月31日(土)7時55分配信

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は30日、新型ロケット「イプシロン」初号機の打ち上げ中止は、機体から地上への信号伝達が0・07秒遅れたことが原因と発表した。事前のリハーサルで見落としており、人為的なミスとみられる。調査と点検をさらに行う必要があり、9月に予定している打ち上げの具体的な日程は固まっていない。

 計画では発射20秒前、地上の計算機が機体に搭載した計算機に対し、機体の姿勢を計算するよう命令。1秒後、機体から地上にデータが伝達され、姿勢を判断する仕組みだった。

 調査の結果、命令の伝達過程で演算処理などに時間を要し、機体側の計算機に命令が届くのが0・07秒遅れた。この影響で地上側への伝達にも遅れが生じ、データを受信しないまま姿勢を判断したため異常と判定、発射19秒前に打ち上げを自動停止した。

 信号の遅れは20日、機体を発射位置に移動するリハーサルでも生じたが、見落としていた。また、21日のリハーサルでは雨天のため機体移動を行わず、適切な確認作業をしていなかった。

 会見した森田泰弘プロジェクトマネージャは「当然生じる時間の遅れに気付ける人がいなかった。反省している」と述べ、判断ミスを認めた。

 今後は遅れが起きた原因をさらに究明し、再発防止策を検討するほか、他の場所でも同様の問題が起きないか特別点検を行う。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130831-00000084-san-sctch
※この記事の著作権は、ヤフー株式会社または配信元に帰属します


詳しくはジャニーズ・芸能資料館の方にアクセスしてください。
きっと、もっと詳細な情報があることでしょう。
芸能ニュースが、いかに多岐にわたり奥が深いか、そういうことが明らかになるでしょう。