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<バルサルタン>ノ社元社員、関与否定 2大学責任者も

2013-09-26 20:00:08 | 日記

<バルサルタン>ノ社元社員、関与否定 2大学責任者も

毎日新聞 9月26日(木)15時0分配信

 降圧剤バルサルタン(商品名ディオバン)の臨床試験疑惑で、データの不正操作が見つかった京都府立医大と東京慈恵会医大の試験で統計解析に関わった製薬会社ノバルティスファーマの社員(5月に退職)と、両大学の試験責任者が、厚生労働省の有識者による検討委員会の聞き取り調査に応じ、いずれも不正操作への関与を否定したことが、関係者への取材で分かった。

 検討委は、真相究明と再発防止策の検討のため8月に発足。今月、元社員、試験責任者の望月正武・慈恵医大元教授と松原弘明・府立医大元教授から非公開で事情を聴いた。複数の関係者によると、3人とも「自分はデータ操作をしていない」などと不正行為を否定したという。検討委はこうした調査結果を基に、30日に中間報告をまとめる予定。

 厚労省は、ノ社が慈恵医大などの論文を宣伝に利用してきたことが誇大広告を禁じた薬事法に違反する疑いがあるとして、同法に基づく調査に乗り出す方針を固めているが、真相究明は難航している。

 問題の臨床試験は、バルサルタンの血圧を下げる以外の効果を確かめるため、慈恵医、府立医、滋賀医、千葉、名古屋の5大学で実施され、いずれも同じノ社の元社員が関係していた。

 慈恵医大と府立医大が7月、「バルサルタンに有利な結論が出る方向で、データが操作されていた」と発表した。慈恵医大の調査に望月元教授は「自分たちにはデータ解析の知識も能力もなく、解析は元社員が担当した」と説明したとされ、同大は元社員による不正を示唆した。府立医大の調査では、松原元教授が不正行為を否定している。

 ノ社は「社内調査したが、元社員が意図的にデータ操作した証拠は認められなかった」と説明している。【桐野耕一、河内敏康、八田浩輔】


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130926-00000051-mai-sctch
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