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ダウン症児の白血病遺伝子発見=薬開発に役立つ可能性―弘前大など

2013-09-23 08:00:04 | 日記

ダウン症児の白血病遺伝子発見=薬開発に役立つ可能性―弘前大など

時事通信 9月23日(月)2時4分配信

 ダウン症の子どもに多く見られる白血病の原因遺伝子を発見したと、伊藤悦朗弘前大教授らの研究チームが22日付の米科学誌ネイチャージェネティクスに発表する。原因遺伝子を狙って働き掛ける薬の開発に役立つ可能性があるという。
 ダウン症の赤ちゃんの5~10%には、血液の細胞が異常に増える「一過性異常骨髄増殖症」(TAM)がある。多くは自然によくなるが、約20~30%は3年以内に急性巨核芽球性白血病を発症。死に至ることもある。
 研究チームはTAMか白血病を発症したダウン症の子ども90人の遺伝子を解析。いずれも血液細胞の増殖に関わる遺伝子に変異があることを確認した。また、白血病を発症した子の65%は、細胞分裂に重要な役割を果たす「コヒーシン複合体」の関連遺伝子に変異があると分かった。 
 ダウン症の人は、21番染色体を通常より1本多い3本持っている。研究チームによると、21番染色体上にも血液細胞の増殖に関連する遺伝子が存在するため、同様の働きを持つ遺伝子の変異が偶然重なることでTAMを発症し、さらに変異が起きると白血病に進むとみられるという。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130923-00000005-jij-sctch
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