今回も引き続きFunction in Englishのことについて述べます。
英語は、ファンクションフレーズと補語・動詞フレーズの順列・組み合わせで成り立っています。だからそれぞれを別個に蓄積していくことになるから、語彙が自然に身につくことになります。
少し古い話ですが、オバマ大統領がChannge! Yes, we can.の選挙キャンペーンをしていました。ここにFunction in Englishの発想が現れています。
つまりこれは「変化しろよ」という動詞フレーズと、「そう、私たちはできる」というファンクションフレーズです。
例えば、「変化しろよ」と言われて、みなさんはどう答えますか?
以下はすべてファンクションフレーズです。
Yes, we will. / Yes, we must. / Yes, we should. あるいは Yes, we have to./ Yes,we are going to./ Yes, we want to.あるいはYes, we had to. / Yes, we were going to. /Yes, we wanted to.などと後悔するのでしょうか。
また逆に、No, we won't. / No, we don't have to./No, we should not. さらにNo, I am not going to./No. we don't want to.などの否定的な答えをしますか?
英語は英語の発想でとらえるのがFunction in Englishです。
Yes. We can change. 変化できる
No. We can't change. 変化できない
Yes. We want to change. 変化したい
No. We don't want to change. 変化したくない
我が国と同じ非英語圏の人たちは3年もすればそこそこ英語が話せます。しかし日本人はどうでしょうか。「助動詞は動詞の原形をとる」とか「to不定詞は動詞の原形をとる」といったことでは英語は話せません。
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[紹介文]
たった16の動詞で日常会話のすべてができると指摘したのはイギリスの言語学者、C. K. Ogden (1889-1957)だ。彼はたった850語が20,000語に相当する働きをするとし、Basic Englishというものを提唱した。この内動詞だけに注目すれば、動詞はたった16だ。彼は無制限な語彙を使わなくても、英語は造語法*や一定の範囲の方位語(方位副詞。前置詞)の組み合わせで多様な意味を表し、しかも英語のネイティブスピーカーにはそのような表現を好んで使う傾向があるとした。
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