[ファンクションメソッドの誕生]
法学部しか出ていない者がどうして英語や英会話のメソッドが構築できたのかについて説明しています。それは「刑法199条「人を殺した者は、死刑又は無期若しくは5年以上の懲役に処する」から始まりました。これは是非ともご覧頂きたい動画の一つです。
下記のアドレスはブログの記事ですが、それに私が説明する動画の音声と同期しています。
https://english-info.blog.so-net.ne.jp/2017-04-05
「 九九のように覚える英会話」の冒頭で、I do、 We do, You do, She does、 They doなどと英語を学ぶ子供たちのことを書いた。そして6つの九九テーブルを「夢に出て来る」くらい、覚えてほしいとのべた。
なぜならこれが「英語の骨格」そのものだからだ。
その一ヶ月後の6つの九九テーブルはどれだけ機能できているのかということだ。
Do I, Did I, Will I, Have Iといったフレーズが、Do I have to, Did I have to, Will I have t, Have I have tと展開もその「英語の骨格」の一つだ。
(1) 私は,(ふだん、今)歩いて学校に行かなければなりませんか? ※現在形
① 私は 〜ねばならないか? ⇨ Do I have to
② 歩いて学校に行く ⇨ walk to school
(完成文) Do I have to walk to school?
(2) 私は,(その時)歩いて学校に行かなければなりませんか? ※過去形① 私は 〜ねばならなかったか? ⇨ Did I have to
② 歩いて学校に行く ⇨ walk to school
(完成文) Did I have to walk to school?(3) 私は,(これから)歩いて学校に行かなければなりませんか? ※未来形① 私は 〜必要があるのか? ⇨ Will I have to
② 歩いて学校に行く ⇨ walk to school
(完成文) Will I have to walk to school?
(4) 私は,(かつて)歩いて学校に行必要があったのか? ※現在完了形① 私は 〜必要があったのか? ⇨ Have I had to
② 歩いて学校に行く ⇨ walk to school
(完成文) Have I ever had to walk to school?
ただ、ここで注意していただきたいのは、日本と外国の英語教育とはまったく異なっていることだ。もう日本ではああだ、こうだと指摘するまでもないだろう。
外国の常識は、小の表現を身につけ、それを大表現に拡大するという言葉としての当たり前のことをやつている。
ちなみに、「小の表現を身につけ、それを大表現に拡大する」という切り口が次回からの主教材「オウム返し英会話学習法」となる。
be here 「ここいる」
be around here 「この当たりここいる」
be over there 「あそこいる」
do the house work 「家事をする」
do the dishes 「皿洗いをする」
do the cooking 「料理をする」
以下が、上記の動詞フレーズ(原形動詞フレーズ)を使ったトレーニングだ。04 have +原形動詞フレーズ
「ドリルNo.56 ここにいなきゃならないの?
「ドリルNo.57 家事をしなきゃならないよ
さらに今回は,以下の英語発想のしくみをご覧ください,これは副教材「話すためのたったこれだけ英文法」からの抜粋記事です。
● 「助動詞+動詞の原形」では英語は話せない文法書や参考書には、「助動詞+動詞の原形」と説明されていますが、これでは SpeakingやListeningもできせん。例えば、be here, go thereをひとまとまりの意味を持つものととらえてください。一方、Must I、You must, You don't have toなどをひとまとまりの意味を持つものは覚える と、それらの順列組合せで簡単に英文が生産できるし、Listeningにも有効です。Must I be here? 私はここにいなければなりませんか?Yes, you must. いなければなりませんNo, you don't have to. いる必要はないMust I go there? 私はそこに行かなければなりませんか?Yes, you must. いなければなりません
No, you don't have to. 行く必要はありません
それでは、情緒動詞の意味を個別に説明しましょう。
● willとbe going toとの関係
be going toは「~するつもりだ」「~する予定だ」と意図や予定を表します。will とbe going toとの意味の差は、willが会話中などで「これから~するよ」といった 感じ、be going toは会話の前にあらかじめ予定や意図をして「~する予定となって るんだ」といった感じです。また「~するつもりだった」「~する予定だった」な ど過去の意図や予定を表す場合は、was[were] going toを使います。Something dreadful was going to happen.
何か恐ろしいことが起こりそうだった
What were you going to do? 何をするつもりだったのですか?
● canとbe able toとの関係
canとbe able toの意味はまったく同じではありません。canは「可能性」を表し、 be able toは「実際に~する能力がある」と具体的です。 また未来形や完了形などで他の情緒動詞を伴う場合は、canではなくbe able toを 使います。
You may be able to do that.
あなたはそれができるかもしれません
Will you be able to visit me tomorrow?
あなたは明日私を訪ねることができるでしょうか?
省略
受講生の方は,159ページから165ページをご覧ください。
【今日の学習】
[九九]のように覚える英会話」の第5章に進むことになる。
第5章 「英語の九九テーブル」はさらに展開する
01 be going to+原形動詞フレーズ
「ドリルNo.52 庭の手入れをするつもりよ02 like +ing形動詞フレーズ
「ドリルNo.54 買い物をするのが好きだよ
03 want +原形動詞フレーズ
「ドリルNo.55 買い物に行きたいよ
04 have +原形動詞フレーズ
「ドリルNo.56 ここにいなきゃならないの?
「ドリルNo.57 家事をしなきゃならないよ
※以上「九九のように覚える英会話」でのトレーニングは終わり、「オウム返し学習へと進む。
,=================================
私は以下の教材をいつでも閲覧できるように、私の使っているGoogle Chromeのブックマークに入れて使っている。もちろんこれはブログの記事を作るため、あるいは当オンライン講座を受講している方へのサポートするためだ。以下は、U-Tubeにあげている教材紹介動画だ。ぜひ参考にしていただきたい。
○当講座 主教材「九九のように覚える英会話」PDF
○当講座 主教材「オウム返し英会話学習法」PDF
○当講座 主教材「イメトレ英語学習法」PDF
○当講座 副教材「話すためのたったこれだけ英文法」PDF
○当講座 副教材「一週間で頭にしみ込むイディオム」PDF
○参考教材「日常英会話必須基本16動詞」HTML版
○参考教材「ネイティブが選んだ日常会話必須基本62動詞」HTML版
○参考教材「ENGLISH-TREKKING教材」Vol.1~Vol.5」HTML版
【ファンクションメソッド英語脳構築オンライン講座登録方法】
当講座は3ヶ月単位となっていますが、講座はくり返し続きます。
登録料の意味は、「くり返し受講」ができるということです。
当オンライン講座語彙力増強サポートプログ「国際水準の英会話学習法」の全記事を閲覧可能
受講者の方には専用ブログのIDとpasswordをお知らせします。
ブログには記事がアーカイブとして蓄積しているので期間・期限を問わず学習が可能!専用ブログは、So-Netブログを使用。
http://jet2020.blog.so-net.ne.jp◎DLMarketにての販売(受講登録)
https://language.dlmarket.jp/products/detail/325996?
◎当研究会ショッビングカートにての販売(受講登録)
https://cominica.cart.fc2.com/
◎Click ファンクションメソッド英語研究会発行全教材詳細解説
以下の先頭の3つの動画はファンクションメソッドの基本を中嶋が直接に説明したU-Tubeで大好評を得た動画です。あなたの英会話学習シーンが確実に変わります。