ビジネスモデルを考えるのは一番最後。価値が明確になって「どうやって、この価値を届けよう?」という段階でおもむろに考え出す。
「われら一同、肚をくくりましてござりまする。坂本様がなんと申されましょうとも、坂本様から離れませぬぞ。船が御手に入るまで、われらは市中で食い代を稼ぎながら待ちまするわい。われらのことはお構いくだされますな」(竜馬がゆく)
世の中のリソースはすべてあなたのためのもの。今は他人にあずけてるけど。
(1)トップ20%の顧客を選び出す(2)その人たちとの契約を25%UPする
社会構造の中で、失うものが何もない下流階級が出てくると、上流階級には護衛のための兵隊を雇うコストが発生する
ビジネスの最終形はコミュニティである。
「人間、不人気ではなにも出来ませんな。いかに正義を行おうと、ことごとく悪意にとられ、ついにはみずからことを捨てざるをえなくなります」(竜馬がゆく)
高度成長期は夢がなくても、何をやっても成功できた。閉塞感のある時代は、自分がワクワク頑張れる夢でなければ成功できない。(by 平本あきお)
しかしその一方で、俺にできて世間の普通の人間にできないことも少しはある。そして俺はその少しのことがとても上手にできるのだ。観客の拍手や投げ銭までは期待しない。しかしとにかく世間にこのお手並みをお見せしようではないか。(1Q84 BOOK3)
「ap bank fes'06」の桑田&桜井を観たらいつも、頑張れる気がしてくる。「セント・オブ・ウーマン」の最後の演説を聞いたらいつも、迷いを振り切れる(自己管理ツール)
「ギラギラ」とは、相手に与えることなく得ようする姿勢から発するオーラでもある。
池田虎之進がくわしく訊くと、龍馬はまず仕事の責任者を巧みにえらび、それぞれお分掌させ、競争させた。「あとは、なにもせんのか」「毎日出来ぐあいを検分して、褒美をやります」(竜馬がゆく)
「お前の都合ばっかぬかすな!ワシらも金主から金を引っぱって、高い金利を払うとるんじゃ」(特上カバチ)
「売るための価格設定」と、「満足してもらうための価格設定」は違う。どちらの話か明確にしながら検討しよう。
そのHPは、見込み顧客の疑問にすべて答えているか?
しかし、「学問」をせねば、人と議論をしたり、考えたりするときに、用語が少なくて困るのである。学問には、その利がある。(竜馬がゆく)