《やっとDockに船が登場しました。。。》
「宇宙…そこは人類に残された最後の開拓地である。」
みなさんは、このナレーションで始まる"STAR TREK"というアメリカのTVドラマシリーズをご存知でしょうか?
SFを舞台としながらも、人間ドラマの要素をもつこのシリーズは世界中に多くのファンを生み出しました。
1966年の放送開始以来、5つのTVシリーズと11本の映画作品が発表されています。
たくさんのサイトで魅力が紹介されていますので、興味のある方はぜひのぞいてみてくださいね!
さて、私も大好きなこのシリーズには、個性的でシンプルなデザインの宇宙艦が数多く登場します。
今回は5つのTVシリーズのうち1966年~1968年まで放送された"STAR TREK(The Original Story)"から、主人公達の乗る宇宙船"U.S.S. ENTERPRISE"のプラモデル製作過程をご紹介します。
<パッケージング>
アメリカAMT社製のキットで、日本ではPLATZ社さんから輸入販売されています。
AMT社からはこれまでに"STAR TREK"シリーズのプラモデルキットが多くリリースされていましたが、今回入手したキットは…
箱が金属製で、イラストが凸表現されています!
お店で見つけた時には『中に入っているのは、本当にプラモデルなのだろうか?』と一瞬、躊躇しました。
購入時点では輸入品プラモデルによく見受けられる「シュリンク包装」がされおり、開けてみるまでどんなパーツかは全く不明でした。。。
縮尺については記載がありませんが、箱に「完成すると18インチ(=45.72cm)の長さになるよ」と書いてあったので、設定上の全長288.6mから割り出して「1/630くらいだろう」ということで製作を進めます。(PLATZ社さんのHPによると1/640とのことでした)
AMT社製 "STAR TREK"関連のプラモデルは、これまでにいくつか製作した事がありますので、今回は特に丁寧に製作を進めたい所です。
パーツを見てみましょう。
…なんか、みずいろしてますね。。。(どうやらこのパッケージングは限定版の物のようです)
デザインがシンプルなので、パーツ点数も少なく、手軽に作れるキットですね。
そして…
箱の底に大きなシートがありました。
なんだろうと思って見てみると…「同型船 製作用のデカールシート!」これはすばらしいですね。
このデカール全てを使うわけではありませんが、こういったパッケージングは嬉しいですね。
細部の造形も良好ですので、手間をかければかけるほど、美しくし上がるプラモデルです。腕が鳴ります。
<テーマ>
完成すると45cmにもなる大きなプラモデルです、どうやって展示するかは作りながら考えるとして…
今回のテーマですが、白い宇宙船ですので、清潔感というか気品ある姿を表現したいと思います。
ということで、今回のテーマは「気品ただよう超光速宇宙船」です。
Dockにようやく登場した「船」ですので、楽しみつつ製作します。
次回の記事では工程をご紹介します。
お楽しみに。
☆ 今回の記事で登場した模型用語 ☆
・キット
=プラモデルのこと。
・パーツ
=部品のこと。
・デカールシート(デカール)
=キットに付属している、シール類のこと。プラモデル製作では「水転写式デカール」が多く使用されている。
・水転写式デカール
=デカールの一種で、必要な箇所を糊が塗られた台紙から切り出してから、水に浸して糊を溶かし、台紙から剥がしてパーツに貼付けるもの。
「宇宙…そこは人類に残された最後の開拓地である。」
みなさんは、このナレーションで始まる"STAR TREK"というアメリカのTVドラマシリーズをご存知でしょうか?
SFを舞台としながらも、人間ドラマの要素をもつこのシリーズは世界中に多くのファンを生み出しました。
1966年の放送開始以来、5つのTVシリーズと11本の映画作品が発表されています。
たくさんのサイトで魅力が紹介されていますので、興味のある方はぜひのぞいてみてくださいね!
さて、私も大好きなこのシリーズには、個性的でシンプルなデザインの宇宙艦が数多く登場します。
今回は5つのTVシリーズのうち1966年~1968年まで放送された"STAR TREK(The Original Story)"から、主人公達の乗る宇宙船"U.S.S. ENTERPRISE"のプラモデル製作過程をご紹介します。
<パッケージング>
アメリカAMT社製のキットで、日本ではPLATZ社さんから輸入販売されています。
AMT社からはこれまでに"STAR TREK"シリーズのプラモデルキットが多くリリースされていましたが、今回入手したキットは…
箱が金属製で、イラストが凸表現されています!
お店で見つけた時には『中に入っているのは、本当にプラモデルなのだろうか?』と一瞬、躊躇しました。
購入時点では輸入品プラモデルによく見受けられる「シュリンク包装」がされおり、開けてみるまでどんなパーツかは全く不明でした。。。
縮尺については記載がありませんが、箱に「完成すると18インチ(=45.72cm)の長さになるよ」と書いてあったので、設定上の全長288.6mから割り出して「1/630くらいだろう」ということで製作を進めます。(PLATZ社さんのHPによると1/640とのことでした)
AMT社製 "STAR TREK"関連のプラモデルは、これまでにいくつか製作した事がありますので、今回は特に丁寧に製作を進めたい所です。
パーツを見てみましょう。
…なんか、みずいろしてますね。。。(どうやらこのパッケージングは限定版の物のようです)
デザインがシンプルなので、パーツ点数も少なく、手軽に作れるキットですね。
そして…
箱の底に大きなシートがありました。
なんだろうと思って見てみると…「同型船 製作用のデカールシート!」これはすばらしいですね。
このデカール全てを使うわけではありませんが、こういったパッケージングは嬉しいですね。
細部の造形も良好ですので、手間をかければかけるほど、美しくし上がるプラモデルです。腕が鳴ります。
<テーマ>
完成すると45cmにもなる大きなプラモデルです、どうやって展示するかは作りながら考えるとして…
今回のテーマですが、白い宇宙船ですので、清潔感というか気品ある姿を表現したいと思います。
ということで、今回のテーマは「気品ただよう超光速宇宙船」です。
Dockにようやく登場した「船」ですので、楽しみつつ製作します。
次回の記事では工程をご紹介します。
お楽しみに。
☆ 今回の記事で登場した模型用語 ☆
・キット
=プラモデルのこと。
・パーツ
=部品のこと。
・デカールシート(デカール)
=キットに付属している、シール類のこと。プラモデル製作では「水転写式デカール」が多く使用されている。
・水転写式デカール
=デカールの一種で、必要な箇所を糊が塗られた台紙から切り出してから、水に浸して糊を溶かし、台紙から剥がしてパーツに貼付けるもの。
今回はまたマニアックな感じですね。
シュリンクホソウとは?
いつもコメントをありがとうございます!
あと、お返事が遅くなってすみません。
これからもよろしくお願いしますね。
さて、シュリンク包装ですが、透明ビニルの包装を指しています。(DVDなどに包装されていてハサミとかで切り裂いて開けるラップみたいなやつのことです。あとは新車のシートに貼ってあるやつもイメージとしては同じですね。)
輸入品のプラモデルはこのような包装がされているので、買うまで箱を開けられない、というわけなのです。。。