清華大学IMBAでは卒業までに必要単位を揃える以外に、卒業論文(字数の少ない卒業レポートでも可)と10回分のレクチャー参加メモを書かなければならない。必要単位は今学期の授業が全て通れば確保できる予定だが、レクチャー参加メモのことを今までほとんど考えていなかったため、これまで出ていた数々の特別レクチャーをレポートに残していなかった。そんな理由もあり最近慌てて数々のレクチャーに出席している。
本日出席したのは清華大学インターネット協会が主催したePlanet Ventures Mr Alvin Sunの講演「VCから見たインターネットの未来」。同氏は清華大学MBAの先輩にあたり、99年に組成されたDFJ ePlanet VenturesでBaidu(百度)や空中網といったホームラン案件を担当していたことから、様々な場所で引っ張りだこである。実は1週間前のChina VC Annual Forumにもパネラーとして出ていたが、一体いつ投資案件を見ているのかと疑問になることもあるほどである(ホームラン案件は現Sequoia Capital ChinaのパートナーZhang Fang氏が中心となり投資した)。
講演では長期的なインターネットの未来について(この部分の方が学生には受けたようだ)と中短期的な中国ネット企業の動向についてが後半話された。検索エンジンのBaidu(百度)、ショートメールのQQ(騰訊)、SNSのMOP(猫扑)が今後どのような方向に進むのかを米国の同業を取り上げながら分析していたのは面白かった。中国のベンチャーキャピタリストにとってネットの世界は米中以外には全く眼中になく、自分自身こそ米国と共にネットビジネスの最先端を作り上げることができるという自負のような物が感じられた。
本日出席したのは清華大学インターネット協会が主催したePlanet Ventures Mr Alvin Sunの講演「VCから見たインターネットの未来」。同氏は清華大学MBAの先輩にあたり、99年に組成されたDFJ ePlanet VenturesでBaidu(百度)や空中網といったホームラン案件を担当していたことから、様々な場所で引っ張りだこである。実は1週間前のChina VC Annual Forumにもパネラーとして出ていたが、一体いつ投資案件を見ているのかと疑問になることもあるほどである(ホームラン案件は現Sequoia Capital ChinaのパートナーZhang Fang氏が中心となり投資した)。
講演では長期的なインターネットの未来について(この部分の方が学生には受けたようだ)と中短期的な中国ネット企業の動向についてが後半話された。検索エンジンのBaidu(百度)、ショートメールのQQ(騰訊)、SNSのMOP(猫扑)が今後どのような方向に進むのかを米国の同業を取り上げながら分析していたのは面白かった。中国のベンチャーキャピタリストにとってネットの世界は米中以外には全く眼中になく、自分自身こそ米国と共にネットビジネスの最先端を作り上げることができるという自負のような物が感じられた。
アメリカの学生は有名大学を中心にFacedbookを使っている人が多かったのですが、そのFACEBOOKが最近一般に開放されたので、一気に会員数が増えているようです。
また、卒業後もそのまま使っている人が多いようですので、このまま大卒以上に人たちの間では、SNSのスタンダードになる気がします。
STANFORD EXCHANGE PROGRAMのアメリカ側の学生さんもアカウントを持っている人が多いかもしれませんので、一度参加されることをお勧めします。