今回は前回からの続き。前回の内容は下記URLを参照。
http://blog.goo.ne.jp/imaaan/e/1bd3eda1651a19c89e8eb83c9e9ebf34
大学に入ってからも中国への興味は深まる一方だった。世界最大の学生NPOであるAIESECに入って、台湾で現地の学生と親交を得る機会に恵まれた(当時AIESECは中国大陸に存在していなかった)。またゼミの教授のもとでは韓国や台湾の学生との共同インターゼミを行う機会があり、そのコーディネーター役を引き受けた。AIESECとゼミの下で得た友人は、私にとって貴重な友人である。
授業では手当たり次第、中国に関係しそうなものを取った。その中でも三国志演義の翻訳で有名な立間祥介名誉教授(当時)の授業は特に印象深い。経済学部だったからか、選択科目で立間祥介名誉教授の授業を取った学生が私以外にいなかったため、恐れ多くも毎週マンツーマンのレッスンを受けることとなった。魯迅、老舎、茅盾、巴金といった中国近代~現代の文学を原文で大量に読む機会が与えられた。授業は厳しかったが、今となっては何物にも代え難い思い出となった。
その立間祥介名誉教授が北京語言学院(現北京語言大学)への1ヶ月短期留学を勧めてくれた。北京はそれまでも何度か行ったことがあったが、短期間とはいえ中国に留学をしたことがなかった。
http://blog.goo.ne.jp/imaaan/e/1bd3eda1651a19c89e8eb83c9e9ebf34
大学に入ってからも中国への興味は深まる一方だった。世界最大の学生NPOであるAIESECに入って、台湾で現地の学生と親交を得る機会に恵まれた(当時AIESECは中国大陸に存在していなかった)。またゼミの教授のもとでは韓国や台湾の学生との共同インターゼミを行う機会があり、そのコーディネーター役を引き受けた。AIESECとゼミの下で得た友人は、私にとって貴重な友人である。
授業では手当たり次第、中国に関係しそうなものを取った。その中でも三国志演義の翻訳で有名な立間祥介名誉教授(当時)の授業は特に印象深い。経済学部だったからか、選択科目で立間祥介名誉教授の授業を取った学生が私以外にいなかったため、恐れ多くも毎週マンツーマンのレッスンを受けることとなった。魯迅、老舎、茅盾、巴金といった中国近代~現代の文学を原文で大量に読む機会が与えられた。授業は厳しかったが、今となっては何物にも代え難い思い出となった。
その立間祥介名誉教授が北京語言学院(現北京語言大学)への1ヶ月短期留学を勧めてくれた。北京はそれまでも何度か行ったことがあったが、短期間とはいえ中国に留学をしたことがなかった。
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