
清華大学IMBAは米MITと提携しているが、MITからの訪問教授によるクラスが年に何度か開かれる。MITは中国では清華大学以外に、復旦大学(上海)と中山大学(広州)とも提携しており、教授が清華大学に訪問する際にはこの三大学を一気に回ってくる(教える内容は同じ)。
木曜日の午後、MITでBusiness Lawを教えているJohn Akula教授のクラスがあった。同教授はHarvard Law Schoolおよび15年間にわたるボストンでの弁護士の経験を経て、91年以降再び教鞭をとることになり、現在MIT Sloan School以外にMIT/Harvard Health Sciences and Technology programでもBusiness Lawのクラスを持っている。
http://web.mit.edu/jakula/www/
クラスは「1.Leaving a job and going to a new employer」「2.Understanding the strengths and weakness of U.S. patents」の二部構成だった。MIT Sloan Schoolでの同教授のコースのハイライトのみを一気に数時間で行おうというクラスなのでやはり無理があるが、クラスメートが皆自然にclass contributionを行うような雰囲気作りや難解な内容を容易な英語で解説する教授法から、わずかな時間だが米国のビジネススクールの様子が垣間見られた。
実際に「1.Leaving a job and going to a new employer」では、あるemployeeが会社を変わる際に発生する様々な出来事をどのように解決するか、グループごとにシュミレーションする試みもあった。米国と中国ではビジネス習慣も違うことから、実際にどのようなことが起こりうるか中国人学生からの意見には私が想像しない回答もあった(これがclass contributionの醍醐味だが)。
2週間後にもまた別のMIT訪問教授によるクラスがある。
木曜日の午後、MITでBusiness Lawを教えているJohn Akula教授のクラスがあった。同教授はHarvard Law Schoolおよび15年間にわたるボストンでの弁護士の経験を経て、91年以降再び教鞭をとることになり、現在MIT Sloan School以外にMIT/Harvard Health Sciences and Technology programでもBusiness Lawのクラスを持っている。
http://web.mit.edu/jakula/www/
クラスは「1.Leaving a job and going to a new employer」「2.Understanding the strengths and weakness of U.S. patents」の二部構成だった。MIT Sloan Schoolでの同教授のコースのハイライトのみを一気に数時間で行おうというクラスなのでやはり無理があるが、クラスメートが皆自然にclass contributionを行うような雰囲気作りや難解な内容を容易な英語で解説する教授法から、わずかな時間だが米国のビジネススクールの様子が垣間見られた。
実際に「1.Leaving a job and going to a new employer」では、あるemployeeが会社を変わる際に発生する様々な出来事をどのように解決するか、グループごとにシュミレーションする試みもあった。米国と中国ではビジネス習慣も違うことから、実際にどのようなことが起こりうるか中国人学生からの意見には私が想像しない回答もあった(これがclass contributionの醍醐味だが)。
2週間後にもまた別のMIT訪問教授によるクラスがある。
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