厄年ペダルwww.

アラフォーどころか厄年過ぎ男の、自転車(ホイール)&ウイスキー&時計(ウォッチ)とかブログ

ブリジストン M6000 (3)

2011-09-28 00:53:37 | ブリジストン M6000
 さて、フリーダムをドロップハンドルに換装したことで、お役御免になったかに思えたブルホーン+ロングバーエンド=いんちきドロップですが……ブリジストン クロスファイヤーM6000に移植しちゃいましたとさ♪
 事の起こりは、今朝。なぜか5時半に目が覚めてしまって、手持ち無沙汰だったのがいけなかったのでしょう。何かしてないと2度寝してしまいそうだったので、その何かを考えていたところ、ふと思い出しいてしまったのでした……「そーいや、前にM6000をドロップ化しようと思ってたっけ」
 時間もあったので、ちょいちょいとM6000に取り付けて、ハンドルの角度やドロップ部の位置など微調整しながら、ちょっとそのへんを20kmばかりテストラン。




 ハンドル周りはこれでいいや……というところまでセッティングを詰められました。そして驚いたのが、ドロップ部にムリヤリくっつけたブレーキ一体型のシフターのシフトフィール。人差し指でアップ、親指でダウンなのですが、これがガングリップ的な感覚でいい感じ。ぶっちゃけフラットやライザーハンドル時代より、シフトフィールは向上してしまいました。
 ですが好事魔多し。問題も浮上しました。それはサドルとハンドルの高低差。
 まず、高めのライザーやその逆付けでは快適だったサドルの高さが、いんちきドロップ化したら、急に低く感じるようになってしまいました。これはたぶん、それまでほぼ直立だった上体がわずかに前傾するようになったからでしょう。なので、もう2cmほどサドルを上げようとしたんですが、サドルポストの長さが足りなくて、現状からサドルを上げられないのです。
 だったらハンドルを下げてやろうかとも思いましたが、スレッド式のハンドルステムも現状以下に下がりません。もう、どないせぇっちゅうねんw

 そんなわけで、サドルポストとハンドルステムを新しく用意しないといけなくなりました。ですがね……サドルポストはちょい長いのを選べばOKなんですが、問題はハンドルステムです。低いステムを買えば済む話なんですが、だったらアヘッド化してもいいんじゃない? とか、そこまでするなら、いんちきドロップじゃなくて普通のドロップハンドルにして、ブレーキもシフターも買い直せばいいんじゃね? などと俺の財政状況を圧迫しようとする、もう一人の俺の声が聞こえてきたりするのですよ。いやはや、どうしたもんかね?