篠塚誠一郎の日々 from 因島/因島Tシャツ倶楽部

恋心は曜日の数だけ、思い出は出会いの数だけ・・・。
因島から色んな場所へ、そんな日常を書いていこうと思います。

島の歴史を感じられる瞬間

2009-08-23 11:07:59 | 因島も含む地域ネタ
しまなみビーチに寄って写真を撮ってこようと思ったんですが、まだ練習前だったんで断念しました。
小早レースまで、あと1週間。
もう、朝から夕方まで練習のスケジュール表は、ビッシリですよ(^-^)
舟を漕いでて見える「因島大橋」で本州と繋がってから、もう25年が過ぎようとしています。
アクセルを誰かが踏めば走っていける現在よりもず~っと昔、「舟(船)」は島の人にとって大事なモノでした。
レースで使う「小早(こはや)」は、14人が漕いで進む舟で、村上水軍が使った舟では小さい部類に入るから、実際はもっと大きい舟を、もっと大勢の人で動かしていたんですよ。
この史実は、一度でも漕いだ人なら、忘れるコトは無いでしょう。
いや、必死だから、そんな余裕も無いか?(笑)
今年は小学生と中学生が、12チームも参加します。
「舟(船)」じゃなくても大丈夫になった島の世代だからこそ、仲間との「夏の思い出」と共に「島の歴史」を感じ、また未来に伝えていって欲しいモンです。

※「無料体験乗船」のチャンスは、今日と来週の「あと2回」
 今日は、12:30~14:30
 来週は、12:00~13:00

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