定期演奏会に行きました

加古川フィルハーモニーの年2回の定期演奏会に

毎年のように行っています。

会場では、音楽好きなうちのクラスの生徒さんや

知り合いにお目にかかります。

今日は１階後方の真ん中に陣取ったのですが、

すぐ近くの席に、この演奏会のチケットを頂いた方とバッタリ会いました。

毎年この時期にチケットを頂いて、楽しませてもらっています。

本日の指揮者は昨年と同じ「栗辻聰さん」、素敵ですね。

曲はベートヴェンの運命交響曲とチャイコフスキー交響曲第４番。

昨年もチャイコフスキーの曲でした。

今回も長い曲でしたが、楽譜も見ず指揮されていました。

アンコール曲は「白鳥の湖」

ダイナミックな演奏、どの曲も素敵でした。

私の場合、演奏会に行ったら、ほとんど指揮者ばかり見ています。(笑)

クラシックなんてよくわからないくせにです。

指揮者がタクトをどうやって振るのかで音が変わるそうです。

どれだけたくさんの事を、指揮棒で示せるのかが、

腕の見せ所なんだそうです。

粟辻さんは、３０歳くらい、若くて躍動感、力強さがあり、

すっかりファンになりました。

ところで指揮者のことを少し調べてみると、

面白いことが書いてありました。

昔は杖のようなもので床をドンドン叩きながら指揮していました。

棒が足を突き抜けて、そこからの細菌感染で

死んでしまった指揮者もいたそうです。

やはり床を叩くのはうるさくて音楽的ではないし、

死ぬかもしれない、っていう事で今の空を切る指揮になりました。

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