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全農の改革 コメ販売事業

2017年04月12日 | 農政 農業問題

全農が発表した事業改革の内、コメ事業に関しては、7年後の2024年に、主食用の9割を直売、7割を買い取りにするとしている。

7年間で全農の取扱量は減ると思われるが、現在の扱い量をベースに考えれば、約300万トンの9割を直売するというもの。

直売のイメージは、普通なら卸を介せず小売りや外食、消費者等へ直接販売するというものと考えるのが普通。だが、どうもそうではないらしい。聞くところによれば、集荷業者、卸、実需者と契約して流通する、事前契約取引や複数年取引の100万㌧前後(16年95万トン)も直接販売に入るらしいし.,実需者・消費者への精米直接販売16年は60万トン も入るということらしい、、,)事前契約取引のリスクは現在卸がとる格好になっているが、これを全農がとることになると言うことだろうか?)

それぞれの年次推移は、直売は、初年度の2017年には100万トン、18年125万トン、といってるから、この数値に事前契約取引は入っていない、と理解すべきなのだろうか?新に直売米を拡大すると言うことだろうか?(もし入っているとすれば、160万トンはすでに現状で達成しているはずだから、2017年には直接販売は減少することになるということか、,) これが、19年から徐々に増やしていって24年に300万トンの9割の270万トンということになっている。

他方、買い取りは、2017年30万トン、18年50万トン、19年から徐々に増やして24年に210万トン、ということになるらしい。現状が14万トンだから、これが今後どうなるか見物と言うことだろう。

こうしてみると、全農改革とは言うけれど、改革と言うには少々物足りない感じだ。

 

 

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