今日の一貫

ウエークアップ 自民浮き足、民主とばらまき合戦へ、

米政策改革大綱さんと、五里五里閑人さんにNHK番組(10月19日)ではおとなしかったと指摘された。
確かにそうだったかもしれない、、、。
翌日の本間君達が出た、討論でもNHKの誘導は自給率がどうかと言った類の二者択一。
すべてにおいておそらくみんな両方というのが正解だったろう。
おもしろかったのは、日本農業を守るには健康な日本食が良いと主張した小泉たけお先生、長野でブドウ園をやってる随筆家に「ジャ俺は健康に悪いことをやってるのか」、、と毒づかれてた。

1昨日(17日朝)の日テレ、讀賣テレビのウエークアップ。山田俊男45万票中央会専務議員と出演、、民主が比例原口氏、バラまききの理論付けを必死に語っていた。
民主党案は国際基準なんだと、、、、どこぞの受け売りなのだろうが、、。

時間がなく、あっという間に終わってしまったが、
民放でもっと農業に関してやればいい、、、過激に、、
その際には、生活問題としての農村政策は語って欲しくない。
いや、語ってもいいが、米価とか農業とか産業にまつわる話題を、、農家の生活物資として考えない事だ。、、、もともと、、法律的に農地は生産手段であり、、農家は生産者=耕作者なのだから、、法律違反を承知で語るならまだしも、無意識に語るなんざー言語道断、、産業人として語って欲しいもの。

気をつけなきゃいけないもの、「情緒的言説」
農業での情緒的言説は、農業の成長を危うくする。

コメント一覧

米政策改革大綱
戦時中の非国民
先日、水田8haで自分のつくったコメ全量を直接消費者に届けているFさん(生産調整未実施者)と話しをしました。Fさんのコメは食味と環境に配慮した抜群に美味しい米で、作っても作ってもすぐ予約が入るというおコメです。その秘訣を聞いている中で
とんでもない話を聞かされたのでご紹介します。
 Fさんは、新食糧法の施行以来、行政から配分される生産調整は実施せず、消費者のニーズで生産調整を実施している(売れる分の量だけを作付けしする)方です。地元の農協の役員や農業者は転作をしないFさんに対して、町内会や農協婦人部、子供会までその情報を流し、悪いことをしている農業者として血祭りにあげたそうです。奥さんが近所の奥さんと話していても「転作しないのか」、子供の間でも「や~い、おまえのとおちゃん、転作しないのか」と、それはまるで経験はしていないものの戦時中に戦争反対を唱えている非国民と同じく感じたそうです。家族は、周囲からそのような扱いを受けても、一言もFさんには告げなかったそうです。それがFさんと家族の一番の絆だと言っておりました。そして今、地域の農業者はFさんに対して
「俺のコメも売ってくれ」と頼んでいるそうです。Fさんはそれを
断らないで、美味しいつくり方を地域の農業者に教えているそうです。
 生産調整しない人と戦時中の非国民。哀れな比較対象で
何とも嫌な感じが致しました。
 税金で助けてもらって何も感じない農業者と、自立して自己責任で経営している経営者、どちらが国でいう米づくりのあるべき姿なのか、国民に聞いてみればすぐわかることですね。

 
ひつじ
明日、期待しています。
http://nougyou.seesaa.net/
どんな切り口にしろ、農業問題がマスコミに取り上げられるのは有り難いことですね。

先生、2月にお世話になりました新潟のひつじです。

ただ今、東大の安田講堂におります。明日の記念講演の講師が先生であることをお聞きして楽しみにしております。

本県のコメは迷い道に入り込んだような状況です。私たちの活動でできる打開策のヒントをお聞きできればと思っております。
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