モンテローザはこれまでは農家と契約、有機栽培野菜などの確保を行ってきた。
ワタミが農業参入する中で、あくまでプロの信用おける農家との契約にこだわってきた感がある。
それが株式会社モンテローザの100%出資子会社有限会社モンテローザファームを立ち上げ、特定農地貸し付け制度によって、いよいよ農業生産に参入した。生産物は、野菜。白木やなどに提供する。
モンテローザの参入は時間の問題と思っていただけに、満を持しての参入といえよう。
以下モンテローザのHPより
平成20年11月18日
株式会社モンテローザ
(本社 東京都武蔵野市中町一丁目17番3号)
より安全・安心でより良質な新鮮野菜をモットーに
国内農業生産事業へ参入
~ 茨城県牛久市で特定法人貸付事業制度を利用 ~
株式会社モンテローザ( 本社 東京都武蔵野市、代表取締役 大神輝博) の100 %出資子会社である有限会社モンテローザファーム( 本店東京都武蔵野市、代表取締役 大神輝博)は、特定法人 貸付事業制度を利用し、平成20 年1 1月から、茨城県牛久市より約2ヘクタールの農地を賃借して、農場の運営を開始いたします。
農業事業参入の主旨は「より安全・安心でより良質な新鮮野菜をお客様に提供する」ことです。同農場では、水菜、レタス、さつまいも、大根、人参等の栽培を行います。
これらの野菜は、当社が展開する「 白木屋」 「魚民」 「笑笑」 などの店舗でサラダなどに使用いたします。また、さつまいもは当社プライベートブランドの焼酎の原料としても使用いたします。
子会社を通じて農場の運営に携わることで、農場の状況や農作物の栽培方法まで管理し、自ら安全・安心を宣言できる野菜を当社店舗のお客様に提供いたします。そして同農場では、健康志向のニーズに対応できるよう有機JAS 認証取得を予定しております。
さらに、同農場は当社従業員・新入社員などの研修の場としても利用いたします。農作業を体験することで、食べ物の大切さを学び、また、食に関する知識の向上を図ります。
今回は、茨城県牛久市の遊休地を活用することから、牛久市を始め茨城県の耕作面積の維持・拡大につながると考えております。今後も、日本国内の農業の承継そして食糧自給率の向上に貢献できるよう、また、安全・安心でおいしい野菜を提供するため、段階的に農業事業を拡大していく予定です。
株式会社モンテローザグループ
100 %出資
有限会社 株式会社
モンテローザ モンテローザファーム
農産物を白木屋などで販売
生産お客様に販売
照会先 株式会社モンテローザ 総務部 村田・河邉 Tel:0422-36-8188 Fax:0422-36-7588
Mail:sohmu@monteroza.co.jp
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senjuya
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