今日の一貫

6月15日が実質会期ぎれ 日本はどうなる

消費税関連法案の本国会での採決は絶望的と判断せざるを得ないようだ。
会期末は、21日。
延長する気があるか否か。

今週から、週刊文春で『飯島勲の激辛インテリジェンス』が始まった。
その第1回に、メキシコでG21があると書いてある。
18日から19日が日程。とすると「国会は実質的に15日までだ」という。

これでは確かに15日が会期末とならざるを得ない。
飯島氏は、来週に決めないと、どんなケースも野田首相はのたれ死にと予測。

政権が考えるのは会期延長だろうが、これでは霞ヶ関も政治家も動かなくなるという。

15日まで決まらないとすると日本はどうなるか。
民主党の党内事情で日本は動くことになる。
党内事情とは、野田も、小沢も、まあまあ満足し、民主党が割れずに、来年の衆参同時選挙に突き進むことだろう。
これではあいかわらずゆでガエルの日本が続く。
決められない政治が続く。
言行不一致の政治が続く。

2012年6月15日に期待しよう。
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