今日の一貫

欧州でもバラマキ政策が進むのか? オランダ内閣総辞職


EUの財政緊縮策の評判が悪い。
EUは財政赤字を国内総生産(GDP)の3%以内にすることを加盟国に求めている。

それを巡ってオランダの内閣が総辞職に追い込まれた。
オランダの財政赤字はGDP比で4.7%になっていたため、
予算を160億ユーロ(約1兆7000億円)の削減が求められていた。得
オランダは、ルッテ首相の自由民主党(VVD)と、キリスト教民主勢力(CDA)、それに自由党の連立政権。
その自由党が削減を拒否したのだという。
もともとオランダは、政治的には不安定な国。
政治がどうあれ経済が優先。
だからオランダにとって々と言うことはないのだろうが、問題は、これがEU全体に波及しかねないことだろう。
さしあたっては、明日のフランス大統領選挙。

景気が低迷すると、政府にバラマキ期待が大きくなる。

はてさてこれからヨーロッパはどうなるのか?
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