チョウトンボ (体長45 mm)をこの夏初めて見かけました。ヒラヒラと蝶が舞うかのように飛ぶところから、その名がついたと言われるだけに、蝶によく似た複雑な飛び方をします。チョウトンボの数が増えてくると、仲間同士で縄張り争いをする場面をよく見かけるのですが、まだ数が少なくて、そんな場面を見ることはありませんでした。
チョウトンボ
以下の写真は2022年7月下旬撮影
近くで見ると、翔脈がくっきりと浮き上がって、
翅の色も光線の当たり具合で藍色に見えたり、黒く見えたり、
金属光沢になったりと、メタリックカラーの美しいトンボです。
チョウトンボ
以下の写真は2022年7月下旬撮影
近くで見ると、翔脈がくっきりと浮き上がって、
翅の色も光線の当たり具合で藍色に見えたり、黒く見えたり、
金属光沢になったりと、メタリックカラーの美しいトンボです。
飛んでいるところもばっちりです。
チョウトンボは蝶の宝石ですね。
一度で良いからお目に掛かりたいものですが
此方のフォロアーさんで投稿されている方が居ないと言う事は関東は生息場所では無いと言う事なのでしょうか。(伊勢崎の蝶の博物館でも見られませんでした)
しかし美しいものですね。見飽きる事の無い美しさです。
蝶々とトンボのアイノコみたいな姿でヒラヒラと舞い飛んでいるのですネ⁇
未だ見た事が在りません。
メタリックな羽はまるで宝石の様。
スイレンの咲く様な沼等で見られるのですネ⁉
私の近隣には、似たような環境は在るのですが・・・
是非、出会ってみたいものです。
普通の状態で見ていたのでは、翔脈の美しさには気づかないのですが、
写真に撮って拡大してみると実に美しい模様が浮き出ます。
ひらひらと飛んでいるように見えるのですが、
急上昇・急下降・急回転と結構動きは早いですよ。
チョウトンボの生息地を調べると
岩手・山形以南の本州,四国,九州に分布とありますが、
絶滅危惧種や準絶滅危惧種に指定されている地域もあるようです。
光線の当たり具合で変化する羽目の美しさは、
美しいトンボが多い中でもトップクラスと言えそうですね。
このチョウトンボを撮影した場所は、モリコロパークの池なのですが、
ここには睡蓮も咲けば、諏訪湖ほどではないものの菱も繁茂しています。
環境の似ている諏訪湖にも生息していそうですが、数が少ないのかもしれませんね。
条件が良い時には翅色の美しさが出ますが、条件が悪いと黒っぽく見えますよ。
蝶でなくトンボでした
ご丁寧にありがとうございます。
頭に蝶とつくので、間違えやすいですよね。
ちょっと、よそ見している間にこの様な
珠玉の写真が見て居なかった。😅
遅いコメントで失礼致します。
イケリン様の素晴らしい、見たことの無い様な写真に驚いています。
体調45cm 存在感もあって驚きです。
自然と共に歩むイケリン様の凄い能力に
脱帽です。
猛暑の折くれぐれもお元気でご活躍くださいませ。
トンボも種類が多くて、地域によっては目にすることのないトンボもいます。
このチョウトンボもその一つなのかもしれませんね。
このトンボ、蝶々の飛び方によく似ています。
ゆったりと飛んでいたかと思うと、突然スピードを上げたり急旋回したりと
動きの激しいトンボですよ。