愛知県長久手市の愛・地球博記念公園に設置された、映画「となりのトトロ」の主人公・サツキとメイが暮らしたという家を10年ぶりに訪れました。昭和30年代の家「草壁家」です。家具や、調度品等も可能な限り映画の世界を忠実に再現してあります。建物の外から室内を撮影するのはOKですが、室内での撮影は禁止されています。机やタンスの中を開けて見るのも自由です。タンスの中の衣類は季節ごとに入れ替えられるとのことでした。見学時間は30分に制限されています。
展望塔から見たサツキとメイの家
庭から見たサツキとメイの家
玄関と洋間
洋間
当時玄関脇に洋風の応接間を立てるのが流行っていた。
エンピツ削り
手作りのカレンダー
洋間の窓
和室とタンス
ランドセル
和室の扇風機
丸窓
自転車とハシゴ
茶の間
4畳半の和室の真ん中には "ちゃぶ台" を置かれ、昔懐かしい生活道具がたくさん置かれています。
炊事場
土間の台所で、水道はなく手押しポンプで水を汲み上げていました。薪でご飯を炊いたりお湯を沸かしていました。
井戸小屋
手押しポンプ式の井戸です。水の出る筒先にさらしの袋をつけて濁り水になるのを防いだり、水を無駄にしない工夫がしてあります。
井戸と手押しポンプ。洗濯板も置いてあります。
扇風機
昔風の揺らぎのあるガラスがです。
建物
足踏みミシン
池と庭
サツキとメイの家を見下ろすことができる展望塔
サツキとメイの家すぐ近くの日本庭園。庭園内の茶室・香流亭で、お抹茶をいただくこともできます。
この日の空
案内板
展望塔から見たサツキとメイの家
庭から見たサツキとメイの家
玄関と洋間
洋間
当時玄関脇に洋風の応接間を立てるのが流行っていた。
エンピツ削り
手作りのカレンダー
洋間の窓
和室とタンス
ランドセル
和室の扇風機
丸窓
自転車とハシゴ
茶の間
4畳半の和室の真ん中には "ちゃぶ台" を置かれ、昔懐かしい生活道具がたくさん置かれています。
炊事場
土間の台所で、水道はなく手押しポンプで水を汲み上げていました。薪でご飯を炊いたりお湯を沸かしていました。
井戸小屋
手押しポンプ式の井戸です。水の出る筒先にさらしの袋をつけて濁り水になるのを防いだり、水を無駄にしない工夫がしてあります。
井戸と手押しポンプ。洗濯板も置いてあります。
扇風機
昔風の揺らぎのあるガラスがです。
建物
足踏みミシン
池と庭
サツキとメイの家を見下ろすことができる展望塔
サツキとメイの家すぐ近くの日本庭園。庭園内の茶室・香流亭で、お抹茶をいただくこともできます。
この日の空
案内板
サツキとメイが暮らしたという家は、昭和30年代の家で、今とはかなり異なる生活スタイルですね。
今でいうライフラインの水道がなく、井戸水だったことに、今の子供達は驚くことでしょう。また、土間の台所では、薪でご飯を炊くことを理解できるかどうか・・
日本では昭和の高度成長期に生活スタイルがずいぶん変わったことを学ぶことができます。電化などが進みました。
早いもので愛知万博が終わってから十二年経ちます。
万博終了後に、ここを訪れてから早十年です。歳月の経つのは早いですね。
小さな子供さんが、手押しポンプで水を出して喜んでいました。
不思議なものを見たという感じなのでしょうね。
おはようございます。
昭和30年代の家「草壁家」がとても懐かしいです。
水道があった拙宅にも蓋をかぶした井戸がまだありましたし、今も足踏みミシンが現存しています。まだ動きます。(笑)
秋の雲が美しいですね!
目を閉じると、メイやサツキがお庭を駆け回っています^^
近くにこんな素敵な場所があるのに、私は一度も足を運んでいません。
風を感じたら猫バスが通り過ぎたのかな?
そんな事を思いながらゆっくり散策していたいですねぇ。^^
混み合う前に行きたいものです。
昭和の時代を生きた人間にとっては懐かしいものばかりです。
便利な背の中になって、井戸やかまどを知る世代が少なくなりつつありますね。
我が家でもでっかい足踏みミシン、まだ現役で活躍中です。(笑)
ふたりがどたどた畳の上を賭けてくる姿が見えるような気がします。
とてもハイカラで素敵なお家ですね。
小さい頃住んでいた家は土間の台所でした。かまどはありませんでしたが、冬はとても寒かったのを覚えています。
水道は引かれていましたが、外には共同のポンプ式井戸もありました。
昭和の暮らしを平成生まれのわが子に話してもピンとこないと思います。
来年には年号が変わるので、昭和生まれはさらに旧世代になってしまいますね。
近場だから、いつでもいけると思っていても、なかなか行けないものですね。
以前はなかなか予約が取れなかっのですが、十年を過ぎて混雑も解消されたようです。
電話で問い合わせたら、平日は空いていますよとのことでしたので行って来ました。
懐かしいものがいっぱいでした。
家のモデルは宮崎駿さんが戦時中に栃木県鹿沼市に疎開していた時の和洋折衷の家を
モデルとしているとのことですした。
この家は和洋折衷で、当時としてはかなりハイカラな家だったと思います。
汲み上げポンプ式の井戸にタライなど、懐かしさがこみ上げて来ました。
内部の撮影ができなかったので、写真には取り上げませんでしたが、
風呂も五右衛門風呂でした。今の子にはこの風呂への入り方が、わからないでしょうね。
昭和の時代が、どんどん遠くに去っていくように感じますね。
サツキとメイの家は以前、maiaさんがUPされていたと思いますが、街中の展示ですから仕方ありませんが。私が見たアニメはもっと田舎でしたよ!
周りは田んぼ、庭の隅に何だったかでてきて、家はコロボックルの黒い球がいっぱい出てきたり・・・
メイがサツキを追って行って大きなトトロに出会ったり、猫バスが来たり、かすかな記憶です。
家の描写はこんなんだったのでしょうね?
よく覚えて居ませんね!(泣)
そうですね。mariaさんがUPされましたね。
私は、映画をやテレビで見たことがないのですが、アニメの風景とは、全く異なるのでしょうね。
家は、かなり忠実に再現されているということでした。
この施設も、できてから、すでに十年以上経ちました。
私は10前のままです。(気持ちだけは) kagurakkoさんも、きっとそうでしょうね。(苦笑)