琵琶湖・湖北野鳥センター

三方五湖を後にして、若狭美浜ICから木之本IC (滋賀県) まで高速道を利用します。木之本ICから琵琶湖畔の湖周道路 (通称 : さざなみ街道) に出て「湖北野鳥センター」に向かいます。この周辺の琵琶湖岸で、今までに確認された野鳥は53科250種にも及ぶという野鳥の宝庫です。これは滋賀県全体で確認された350種類の野鳥の約70％以上にあたるようです。夏場とあって見かける野鳥の数は少なかったのですが、さざなみ煌めく琵琶湖の美しい風景の中に佇む何種類かの野鳥の姿がありました。この湖北野鳥センターの隣は「道の駅 湖北水鳥ステーション」です。






野鳥センターと琵琶湖の間を湖周道路 (さざなみ街道) が通っています。


野鳥センター内には、望遠鏡や双眼鏡が多数取り揃えられていて自由に利用できます。


正面に見えるのは竹生島です。










この日に、ここで確認された25種の野鳥に⭕️印がしてありました。


野鳥センター内の展示物


















湖北野鳥センターを後にして、さざなみ街道を長浜方面に進みます。
この道は大津市から木之本町まで、琵琶湖東岸を南北に走る道です。
全線を通じて信号の少ない快適な道が続きます。


長浜ICから高速道に入り帰路につきました。


晩秋の湖北野鳥センター (2016年12月初旬撮影)
カモ類とオオバン


マガン


ヒシクイ




コハクチョウ(オオハクチョウも一羽いるとのことでした)


陸地で休むカモたち


湖北野鳥センターから見た12月初旬の琵琶湖の風景です。

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