自然を求めて近辺ぶらり

四季折々の風景、草花、野鳥などの写真を紹介しています。

大狭間湿地のシラタマホシクサやコバノカモメヅル.....

2024年09月12日 | 花・風景・紅葉
「ナガバノイシモチソウ自生保護地」の後、同じ豊明市にある「大狭間湿地」に向かいます。こちらの年に5日間だけの一般公開です。大狭間湿地に向かう途中の地蔵池ではスイレンが咲き、チョウトンボもいました。湿地ではシラタマホシクサが一面に咲き、ハッチョウトンボもわずかですが目にすることができました。(撮影日 : 9月7日)


地蔵池


スイレン (白)



スイレン(黄)



チョウトンボ


大狭間湿地へ向かう道


オオブタクサ


ツルマメ


大狭間湿地入り口の休憩所


大狭間湿地










ナガコガネグモ
トンボを絡めとったナガコガネグモ
トンボは蜘蛛の糸でぐるぐる巻きにされています。


ハッチョウトンボ♀


ハッチョウトンボ♂
写真では普通のトンボにしか見えませんが
実物はメス、オス共に全長17〜21mmで
日本一小さなトンボです。



コバノカモメヅル


アズマカモメヅル


トウカイコモウセンゴケ


シラタマホシクサ(白玉星草)
日本固有種で、東海地方の4県(静岡・愛知・三重・岐阜)の
一部の湿地に自生しています。
花の大きさ3mmぐらいから10mmぐらいまで様々です。



イヌノハナヒゲ


ミズギボウシ


ミソハギ


ミズギク


サワシロギク


サワヒヨドリ