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自然を求めて近辺ぶらり

四季折々の風景、草花、野鳥などの写真を紹介しています。

タニウツギにヒメウラナミジャノメ

2025年05月14日 | 花・風景・紅葉
ヒメウツギにやや遅れて見ごろを迎えつつあるタニウツギにヒメウラナミジヤノメがやってきています。モチツツジもまもなく見頃を迎えそうです。まだ蝶やトンボを見かける機会は少ないのですが、季節が進むにつれて種類も数も増えていきそうです。
タニウツギにヒメウラナミジャノメ






タニウツギ








ヒメウツギ






モチツツジ


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小さいサクランボ

2025年05月13日 | 花・風景・紅葉
オオシマザクラが小さな果実をつけています。道端にもたくさんの果実が落ちています。自分では食べたことがないのですが、この小さなサクランボは果実が黒く熟した頃が食べ頃のようです。ほんのりと甘味はあるものの渋みもあるというから、そんなに美味しいものではなさそうです。
サクランボ


















イロハモミジ




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アヤメとカキツバタとキショウブ

2025年05月12日 | 花・風景・紅葉
乾燥した陸地では網目模様のような花びらを持つアヤメが咲き、水辺では白い筋のような模様の花びらを持つカキツバタが咲いています。一方湿地ではも黄色い花を咲かせるキショウブが咲き出しました。
アヤメ



カキツバタ



キショウブ





コトネアスター


ツリガネニンジン




マツバウンラン



ハクウンボク


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次から次へと花は咲く

2025年05月11日 | 花・風景・紅葉
5月も花の季節が続きます。次から次へと咲く花が入れ替わり、うかうかしていると見ることもなく終わりを告げる花も数多くあります。こうして掲載した花たちもあっという間に見頃を終えそうです。
ベニバナトキワマンサク



トキワマンサク


ヤマブキ



ヤエヤマブキ


イヌコリヤナギ



トウカエデ


オキナグサ



ニワザクラ


シャガ


アメリカフウロ


セイヨウイワナンテン


ワスレナグサ



ハボタン



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白い花の咲く季節

2025年05月09日 | 花・風景・紅葉
アズキナシの高木が白くなっています。秋に赤く熟す小豆に似た果実をつけますが、この季節は清楚な白い花をたくさん咲かせています。ナンジャモンジャの別名を持つヒトツバタゴも白い花が目立つようになってきました。雪が積もったように見えるのももうすぐのようです。
アズキナシ






ヒトツバタゴ (なんじゃもんじゃの木)


コデマリ




シジミバナ


アマドコロ


コノテガシワ


シロヤマブキ


ハルジオン




ペラペラヨメナ


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高さ5メートル霧島ツツジの壁

2025年05月07日 | 花・風景・紅葉
「ふじの回廊」へ行った帰りに、通り道にある全トヨタ労連研修センター「つどいの丘」に立ち寄り、霧島ツツジを見てきました。この「つどいの丘」には、宿泊施設やアリーナ、グラウンド、レストランなどがあり、トヨタ系の組合員やその家族だけでなく、誰でも利用することができます。この季節は霧島ツツジを見るために多くの人が訪れます。残念ながら、今年は開花が早く見頃を過ぎていました。










エントランス




フロント


ロビー


バーベキュー場




ヒラドツツジはこれから見頃を迎えます。








グラウンド


2023年4月下旬に撮影した
キリシマツツジです。






つどいの丘全景


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370メートル続く「ふじの回廊」

2025年05月06日 | 花・風景・紅葉
毎年ゴールデンウィークに見頃を迎える豊田市藤岡町の「ふじの回廊」へ、5月3日に行ってきました。「ふじの回廊」は、藤岡の花である「藤(ふじ)」をテーマにした散策路で、ふじ棚には九尺藤、紫三尺、八重黒竜、シロバナ藤の4種類のふじが植栽されていて370mの藤棚が続きます。今年は花の見頃が早かったようで、入り口近くは色褪せたものもありましたが、進むにつれてまずまずの咲きっぷりでした。例年遅れて咲くシロバナフジですが、この日は見頃となっていました。
九尺藤






紫三尺








ノムラモミジ








八重黒龍








シロバナ藤






清流 犬伏川


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長野県飯田のりんご並木

2025年05月05日 | 花・風景・紅葉
川本喜八郎人形美術館の近くに「りんご並木」があります。この日は、りんごの花と周囲に植えられたチューリップが見頃でした。りんご並木は約400m続くようですが、ほんの一部分だけを散策してきました。りんご並木は、年間を通して市内の小中学生により管理され、毎秋に収穫作業がおこなわれるそうです。(撮影日: 4月26日)
りんご並木とは、長野県南部の飯田市街地内にある大通りに約400 mにわたって植えられた、リンゴによる並木通りである。かつての大火の復興のシンボルとして広まり[1]、現在は街のシンボルとして親しまれている。旧建設省と「道の日」実行委員会により制定された日本の道100選や、かおり風景100選に選定されている。1999年(平成11年)に整備された公園の両側を通る道路は歩行者優先で、地域住民や観光客の散策に利用されている。(Wikipedia)






























この道を車が通ります。







参考までに園原の里の見どころ紹介

2025年05月02日 | 花・風景・紅葉
ゴールデンウィーク後半に、長野県阿智村の「花桃の里」を訪れる人も多いかと思います。花桃の里の帰りにでも園原の里を散策されてみたらいかがでしょう。信濃比叡広拯院・月見堂・駒つなぎの桜・暮白の滝へと続く道沿いに広がる長閑な里山風景は心に安らぎを与えてくれます。渋滞に巻き込まれた時は、こちらに寄り道して渋滞が解消するのを待つのも一つの方法なのかもしれません。(ここに紹介する写真は、いずれも過去に撮影したものです)


はゝき木館 (ははきぎかん)
園原の里の案内・展示を行うミニ資料館です。


信濃比叡 門前屋
食事処です。門前豆腐の製造と販売もされています。白蛇もいます。


信濃比叡広拯院 (2021年4月20日撮影)
根本中堂
2005年10月23日、信濃比叡本堂(根本中堂)が建てられた際に、比叡山延暦寺から1200年ものあいだ燃え続けている「不滅の法灯」が分灯されました。


信濃比叡広拯院の最澄像と羅漢像
最澄像は、比叡山にある像と同じ型が使われています。



境内のモミジと花桃



広拯院月見堂 (護摩堂)
月が美しく見えることから月見堂と呼ばれています。


月見堂周辺から見た園原の里の風景です。



駒つなぎの桜 (2023年4月11日撮影)
例年の見頃は4月下旬だということですが、
今年の駒つなぎの桜は見頃を終えているのかもしれません。
はゝき木館で調べてから向かわれた方が良さそうです。
この写真を撮影したのが2023年4月11日ですから、
この年の開花がいかに早かったのかがわかります。




ひこばえとは「孫(ひこ)生え」の意で、切り株や木の根元から出る若芽のこと。(デジタル大辞泉)

暮白の滝


「夕暮れどきに、ほの白く見える」ということが名前の由来になっています。


まだ、雪の残った荒川三山や赤石岳、聖岳などが一望できます。


ヘブンスそのはら (2022年5月上旬撮影
ロープウェイは、全長2,549m、高低差610mを結びます。


ロープウェイの中から南アルプスが見えます。
約15分でロープウェイ終点駅に着きます。



ここは、標高1,402mです。建物はマウンテンロッジです。


天空の遊歩道
ロープウェイを降りると、このような風景が広がります。この道が天空の遊歩道と名付けられています。


ベアリフトでさらに上ります。
雪が少しだけ残っています。



リフトを乗り継いで展望台へ
ペアリフトに乗ること約7分で、センターハウスとリフトのある場所に到着です。
左に見える建物がセンターハウス、右に見えるのが展望リフト乗り場です。


ここで展望台リフトに乗り継いで展望台に向かいます。所要時間は約7分です。


リフトの横はスキー場です。


展望台
リフトを降りると眼前に南アルプスの大パノラマが広がります。


もう一段上にある展望台へは歩いて上ります。


標高1,602mの展望台です。

展望台からも南アルプスが一望です。
左から鳳凰山(2,840m)・北岳(3,193m)・間ノ岳(3,189m)・西農鳥岳(3,051)・塩見(3,047m)・三伏峠(2,607m)・烏帽子岳(2,726m)・蝙蝠岳(2,865m)・小河内岳(2,802m)・板屋(2,646m)・悪沢岳(3,141m)・荒川中岳(3,083m)・荒川前岳(3,068m)・赤石岳(31,20m)・大沢岳(2,819m)・中盛丸山(2,807m)・兎岳(2,799m)・聖岳(3,013m)・上河内岳(2,803m)・茶臼岳(2,604m)・仁田岳(2,524m)・易老岳(2,354m)・光岳(2,591m)・池口岳(2,392m)の大パノラマが広がります。



水芭蕉咲く岩魚の森の散策道


いわな橋です。ここから川下に向けて水芭蕉が群生しています。






園原の里とは、長野県阿智村園原は長野県の西端、岐阜県との県境にある小さな集落です。古代中世、この地には東山道(とうさんどう)という官道が通っていました。その東山道の中でも一番の難所といわれた神坂峠(みさかとうげ)のふもとにあるのがここ園原です。峠を下りる途中、尾根から見える園原の里の安堵感、夜烏山や網掛山を遥かに越えて見える伊那谷とその向こうの赤石の山々の印象的な眺め。都人の目に焼き付けられた園原は、都に帰ってから旅の話題となって語られたとの事でしょう。都人に知られ、源氏物語、枕草子、万葉集、今昔物語などにも園原が登場します。随所に残る古道の雰囲気と共に、神坂神社(みさかじんじゃ)・帚木(ははきぎ)・駒つなぎの桜・月見堂(つきみどう)などの史跡や歌碑巡りが楽しめます。(東山道・園原ビジターセンターはゝき木館ホームページより)

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花桃と鯉のぼり

2025年05月01日 | 花・風景・紅葉
阿智村の花桃の里に着いた時間帯は肌寒さを感じましたが、歩いていると暖かさを感じるようになってきました。澄み切った青空には雲ひとつなく、絶好の花見日和です。だらりと下がっていた鯉のぼりが、時折強く吹く風に勢いよく泳ぎだす場面もありました。新緑が目立ち出した周囲の山々が花桃の華やかさを一層引き立てています。帰路、昼神温泉方面に向かうと、花桃の里を目指す車の大渋滞が起きていました。行けども行けども車列が途切れることがありません。一体何時に目的地につけるのだろうか・・・。




































花桃の里で見かけたセグロセキレイです。
子育ての真っ最中のようでした。
虫をいっぱい咥えて、しきりに鳴いていました。
幼鳥を呼んでいたようです。
少し待ってみたのですが、幼鳥が現れることは
なかったです。




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南信州阿智村・花桃の里

2025年04月30日 | 花・風景・紅葉
ゴールデンウィーク初日の中央自動車道は空いていました。ところが、園原インターを出てしばらく走ると渋滞が始まります。まだ午前9時だというのに、すでに多くの人が花桃を目当てにやってきているようです。駐車場もかなり離れたところしか空いていませんでした。前日、開花状況を電話で聞いた時には5分咲きだという自動音声が流れましたが、現地に着いてみると多少の蕾は残っていたものの、すでに見頃といった状態でした。集落全体が花桃の花で埋もれる阿智村の花桃は何度見ても素晴らしいという言葉しか出てきません。(撮影日 : 4月26日)
車の中から撮影



離れた場所の駐車場も
ほぼ満車状態でした。















































しだれ桜


ツツジ


サクラ
ソメイヨシノはほとんど散っていたが
この桜は満開だつた。(品種不明)



クラシックカーがモリコロに集結

2025年04月29日 | 花・風景・紅葉
トヨタ博物館を出発した122台のクラシックカーが、長久手市内を約14km回った後に、大勢の観客が待つ愛・地球博記念公園(モリコロパーク)の大芝生広場に勢揃いします。周囲の花壇にはチューリップなどの花が咲き、ネモフィラも満開近しという感じでした。4月も下旬だというのに「こいの池」には、ヨシガモが3羽残っていました。いつ旅立つのだろう・・・。


エレベーターで下におります。
10時ちょっと前です。



右の建物はアイススケート場と
ジブリの大倉庫です。



はすの池


はすの池にはバンが一羽だけいました。



会場の大芝生広場です。


市街地走行を終えたクラシックカーは
この道から次々と大芝生広場へ入ってきます。
一台ごとに車歴やオーナー名などが
紹介されていました。



後方はジブリパーク「猫の城遊具」です。
















園内に咲く花
ネモフィラ。


チューリップ


菜の花


ドウダンツツジ


ヤエヤマブキ


こいの池のヨシガモ




展示されていた車の一部です。
マツダ コスモ 1976年7月


スズキアルト 1979年


トヨタランドクルーザー 1974


ハイゼット


ディアマンテ 1990


三菱パジェロ


マツダロードペーサー 1975




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地球市民センターの屋上庭園

2025年04月28日 | 花・風景・紅葉
愛・地球博記念公園(モリコロパーク)の屋上庭園沿いの道を進みます。ここが屋上であるとは思えないほどの広々とした庭園です。築山もあって自然がいっぱいで、パンパスグラスも何箇所かに分かれて植生されており、シーズンにはキキョウも咲きます。屋上にある庭園だけに園内や周りの眺めも良く、高架を走るリニモを見上げることなく見ることもできます。



































屋上庭園からエレベーターで下に降りると
地球市民交流センターの休憩所です。
コーヒーショップなどがあります。
この上に庭園があります。



エレベーター塔が見えてきました。
このエレベーターで下に降りて
大芝生広場に向かいます。



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世界の熱帯果樹温室

2025年04月21日 | 花・風景・紅葉
東谷山フルーツパークの最後は世界の熱帯果樹温室です。立て看板で紹介されているように、ここでしか会えない珍しい果樹がたくさんあります。花の咲いているもの、実のなっているもの等々、普段見かけることのない果樹との出会いがありました。




パパイアの花



パバイアの実


バナナの花




コーヒーノキ


フトモモの花


バンリュウガン


パラミツ



クダモノタマゴ


アボカド


ピガンダ



サントル


ブッシュカン


ベニバナクサギ


ベニバナトケイソウ


木立ベゴニア


ジュズサンゴ



パポニア・ムルティフロラ


ヒスイカズラ


コウレリア・ミゾグチ
'プリンセス・キコ'



セイロンベンケイ



梨・桃・アーモンドの花

2025年04月20日 | 花・風景・紅葉
東谷山フルーツパークでは梨や桃、アーモンドの花も見頃でした。マメナシは、氷河期の遺存植物とされており、絶滅危惧種に指定されています。国内の自然木はわずか350本ほどなく、そのうち4割が東谷山フルーツパークのある名古屋市守山区に生育しているようです。秋にナシに似た小さな実をつけます。
ナシ畑





ナシ豊水


マメナシ



アーモンド


モモ



フルーツマルシェ付近


フルーツマルシェのカットフルーツ


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