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自然を求めて近辺ぶらり

四季折々の風景、草花、野鳥などの写真を紹介しています。

熊蜂と野鳥

2025年05月10日 | 野鳥
クマバチの姿をよく見かけるようになってきました。ホバリングをして同じところにとどまっていたかと思うと、急に進路を変えるという行動を繰り返しています。丸っこい体をゆすって飛ぶ姿はユーモラスです。緑が濃くなるに従って野鳥の姿を見かける機会が減ってきていますが、時々その姿を見せてくれることがあります。
クマバチ




シジュウカラ




カワラヒワ




キジバト
このキジバトは落ち葉を払いのけて
時々座り込んでました。
2メートルほどに近寄っても逃げることがありません。
一瞬、こんなところに巣を作るのかなとも思ったのですが、
どうなんでしょうね。









スズメ




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シジュウカラとアオジ

2025年04月22日 | 野鳥
花の季節は花の撮影に追われて野鳥の撮影は二の次になっています。時々野鳥を見かければ、やはり追いかけてみたくなります。花の撮影の合間に撮影したシジュウカラやアオジなどの野鳥です。ここに紹介するアオジは、羽音が聞こえるほど間近を通過して目の前に降りてくれました。俺たちを忘れるなよと態度で示しているかのようでした。
シジュウカラ


























アオジ




ホオジロ


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イカルとビンズイにベニマシコも姿を見せた

2025年04月01日 | 野鳥
野鳥との出会いは、思いがけないところで突然にということが少なからずあります。イカルとビンズイを園内の散策路で見かけました。こんなところで餌となるものを啄んでいたとは意外でした。少し離れた川沿いでは二羽のベニマシコのメスもいました。いずれの鳥もこれからの季節、当地では姿を見かけなくなります。(3月27日・緑化センターで撮影)
イカル








ビンズイ












ベニマシコ




ヒヨドリ
手水鉢で水浴びをしていました。





緩慢と俊敏・極端な動きのシロハラ

2025年03月27日 | 野鳥
この鳥も留鳥または漂鳥として周年生息しますが、当地では冬鳥として飛来し、まもなく姿を見せなくなります。落ち葉を取り除く動作は素早く、その下に潜む昆虫やミミズや木の実などを食べます。ツグミと同じように、ピョンピヨンと飛んでは立ち止まる動きの緩慢さに比べて、落ち葉を取り除く時の動作の素早さには驚かされます。時々立ち止まって周囲を見つめるときのすまし顔に愛嬌を感じる鳥です。




嘴を地面につけたと思った次の瞬間に落ち葉が飛んでいき
口にくわえた場面が中々撮れません。





























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カルガモの交尾とヒドリガモなどの水鳥

2025年03月26日 | 野鳥
季節の進みとともに、渡り鳥の数が少なくなってきました。この池ではハシビロガモは完全に姿を消していました。見かけたのはヒドリガモにオカヨシガモなど数種類で、数もうんと減ってきています。中にはソメイヨシノが咲く頃まで滞在するものもいますが、冬鳥との別れの日が刻々と近づいてきています。
ヒドリガモ♂


ヒドリガモ♀












オカヨシガモ♂と♀




キンクロハジロ


オオバンとヒドリガモ




カルガモの交尾
この池でカルガモが子育てをしているところを
見かけたことがないのですが、今年は期待できるのかもしれません。

















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トラツグミふたたび

2025年03月25日 | 野鳥
例年、3月中旬を過ぎても姿を見かけることがあるトラツグミを小川のほとりで見かけました。トラツグミを見るのは1月27日以来で今年二度目です。時々ぬかるみに嘴を突っ込んで餌をとっています。本州、四国、九州に漂鳥又は留鳥として分布し、北海道では夏鳥となるようですが、当地では暖かくなってくると姿を見かけなくなります。これが今年の見納めになるのかもしれません。

























河津桜にヒヨドリ

2025年03月20日 | 野鳥
やっと花が開き始めた河津桜にヒヨドリが来ています。花びら食べることもあるヒヨドリですが、この日は蜜を吸っていました。メジロが河津桜の上を通過する場面もありましたが、花に来ることはなかったです。(撮映日 : 3月18日)
























メジロ


河津桜


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コゲラは花蜜よりも虫が好き

2025年03月19日 | 野鳥
コゲラはしだれ梅の花は眼中にないようで、まだ蕾ばかりのハクモクレンの木でドラミング音を響かせています。時折木屑が飛び散る様子も見られます。木肌のコブ状になったところに潜む虫を探し出して食べているようです。コゲラは甘党な一面もあって花の蜜を吸ったり果実を食べたりもすることもあるようですが、その場面を見ることはほとんどなく、見かけたときは木の幹を突っついていることが多い鳥です。




























ハンノキにコゲラ




ハクモクレン
まだ蕾です。


しだれ梅とハクモクレン


名古屋市農業センターの園内


玉ねぎ畑と案山子




ホトケノザと玉ねぎ畑


フクジュソウ




名古屋市農業センターの売店と花畑


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紅白のドレスに誘われ「はしご蜜」

2025年03月18日 | 野鳥
引き続き名古屋市農業センターの「しだれ梅」です。梅が満開とくれば、それを待っていたかのようにやって来るのがメジロです。この日も何箇所かで見かけました。紅白のドレスを纏った梅の花からの誘いを受けて、メジロも「はしご酒」ならぬ「はしご蜜」を楽しんでいるようです。短時間で木から木へと飛び移っていきます。品種によって蜜の味が異なるものなのかどうかは不明ですが、紅梅よりも白梅の方が人気が高いようでした。




































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メジロが凄技を見せた

2025年03月16日 | 野鳥
実がほとんど残っていないナンキンハゼの木にメジロの群れが来ています。飛び上がって少し離れたかと思えば、また帰ってくるという行動を繰り返しています。ひょっとしたら、小さな虫を追いかけていたのかもしれません。
メジロ




















木の枝から飛び上がったメジロが、3〜4mほど垂直に飛び上がり、空中で体を捻って向きを変えるという、ウルトラC級の凄技を見せてくれました。かなり早いシャッタースピードで撮影しても、動きが早いので写真がブレています。もっとも追いかける時にカメラを急激に振るので、そのブレもあるのだと思われます。






軽快な動きのエナガとシジョウカラ

2025年03月15日 | 野鳥
エナガとシジュウカラが付かず離れずの場所で動き回っています。混群で行動していたものと思われます。エナガは、ひとときもじっとしていません。絶えず動きまわっているのが、この鳥の特徴です。シジュウカラは、必ずといって良いほど両足で餌となるものを挟んでお行儀良く食べます。
エナガ


















シジュウカラ




なにかを口にくわえています。


このシジュウカラがくわえているのは虫のようです。




アオジ


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アオサギ・緊張と弛緩

2025年03月14日 | 野鳥
引き締まった表情で真剣に獲物を狙うアオサギがいれば、羽をだらんと下げてだらしなく見えるダイサギがいます。対照的な二羽のアオサギの表情です。
引き締まった表情のアオサギ








なんとなくだらしない表情のアオサギ








カイツブリ
















カワウ
婚姻色が出ています。




ダイサギの舞とカワセミ

2025年03月12日 | 野鳥
川の中で水面を見つめていたダイサギが突然飛び立ち目の前を通過していきます。白いドレスを纏って大きく羽を広げて<ゆったりと飛ぶ姿は優雅な舞を見ているかのようです。カワセミも2箇所で姿を見せてくれましたが、水中に飛び込む場面は見せてくれませんでした。
ダイサギ














カワセミ








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